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2006年2月 5日 (日)

軽自動車、快走

 スズキのMRワゴン(日産モコ)、ダイハツのエッセ、三菱の「アイ」などの新車が投入されている。生産量も192万台となり、自動車の1/3は軽自動車という時代に。

 日産の談話によれば、月に7千台が軽自動車に入れ替わっているという。そのために、OEMで日産モコなどが必要になるという。

C先生:軽自動車の使命は終わった。自動車の税制は、環境負荷を基準にすべき時代になった。発生する二酸化炭素量で税額を決めるべきだ。軽自動車は燃費がよく、二酸化炭素排出量が少ないというのは、誤解の一つだ。確かにMT車は良いのだが、AT車は、価格の関係で、コストの高いCVTではなく、三段ATぐらいが使用されている。そのため、燃費が悪い。むしろ、1000~1300ccクラスのCVT車の方が実燃費の点では良いのではないか。

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コメント

 クルマの環境負荷の主体を(私は排ガス成分のほうがずっと悪いと感じますが)CO2 とみるなら、まず言うべきはサイズや車種ではなく、「台数を減らそう」「買うのをやめよう」ではないでしょうか? 1990 年以降の国内 CO2 排出量は、GDP(≒国内総支出)とかなりきれいに相関し、順調に約 12%の増となっていますし。
 ついでに‥‥「CO2 増加→温暖化」の恐怖話をやるTV番組にも、似たような滑稽さがあります。TVをつければその分だけエネルギーを消費し、CO2 排出を増やすので。まぁ、「これを見るな」というTV番組など、矛盾の極致ではありますが。

投稿: T.W. | 2006年2月 5日 (日) 16時45分

日本の現体制で、自動車の削減はむりなのではないでしょうか?国内1位の収益を上げている企業が自動車メーカで、経団連会長なのですから。さらに、CM費用も莫大でテレビ局がそのような番組を放送など出来ないのであり、まさに勝てば官軍状態です。
それこそ、ここは一番、大学研究員の出番ですね。しかし、まだ機は熟してはいないので、あと数年後ということになると思います。
今から、シッカリト牙を研いでおいてもらいたいものです。

投稿: 浮遊子 | 2006年2月 6日 (月) 13時05分

T.W.さんと似た趣旨の疑問です。車の税額ということに関しては環境負荷の大小によって、というのはいい考えなのかもしれませんが、このサイトにおいては環境負荷という観点からのハイブリッド車(特にトヨタ車)の推薦があまりに強力ではないかと思うのですが。2004年7月1日の「エコプレミアム個人ポイント」でプリウス所有が200点で車を持たないのが50点というのは私には理由がわかりません。車を持たない人とて年中徒歩で移動しているわけではなく、何らかの環境負荷を伴う移動手段を利用しているのは当然ですが、車を持っていれば、持っていない場合には車に乗らないであろう場面でも車を利用しがちである、という議論は以前からあり、車を持たないことによる環境負荷の軽減効果は私見ではプリウスをもっていることよりはるかに重視されるべきではないかと思うのですが。

投稿: しげみ | 2006年2月 6日 (月) 18時17分

先生の仰るとおり軽自動車は税制面で優遇されすぎです。軽自動車という日本独特の車は、必ずしも燃費が良くないにもかかわらす税制面での優遇によって維持費節約が可能なことから、一家に2台以上の車の普及に拍車をかけていると思います。これが、日本社会を自家用車依存型にし公共機関を衰退させている原因になっています。日本を構造的に持続不可能な米国型にしないためにも軽自動車にもっと課税すべきだと思います。軽自動車の安全性が低いことも社会的に問題があると思います。

投稿: oilyfood | 2006年2月 6日 (月) 22時02分


ワゴンR 4段AT 21.0km/L
MRワゴン 4段AT 21.0km/L
ムーヴ 4段AT 19.4km/L
R2 CVT 24.0km/L
ライフ 4段AT 20.0km/L
エッセ 4段AT 22.0km/L
アルト 4段AT 21.5km/L
ミラ 4段AT 20.5km/L
ekワゴン 3段AT 19.4km/L 

リッターカー
パッソ 4段AT 21.0km/L 1L
ヴィッツ CVT 22.0km/L 1L
カローラ 4段AT 17.0km/L 1.3L
ラクティス CVT 18.4km/L 1.3L
フィット CVT 24.0km/L 1.3L
マーチ CVT 19.8km/L 1.5L
キューブ CVT 18.0km/L 1.5L
デミオ 4段AT 19.2km/L 1.3L
コルト CVT 20.5km/L 1.3L

投稿: 誤解 | 2006年2月 6日 (月) 22時39分

自動車税制は環境に与える負担もさることながら、
道路に与える負担も考えるべき。

その点、軽とつく割に軽くないといわれるが、
小型車と比較するとより軽い車重、
全長が短いことによる渋滞緩和。

軽くて小さいってことはトータルのLCAも小さくなるのでは?

投稿: 誤解 | 2006年2月 6日 (月) 22時49分

総じて誤解さんの仰る事に同意見ですが、
小型車と軽自動車の税制の差をもう少し緩やかにしてもいいのかなとも思えますね。
で、軽自動車のもう一つ下のクラスがあっても良いのかなって思います。例えば360ccで2人乗りで、とか。そこで衝突安全性に難ありとなる訳ですが、2輪車よりはよっぽどマシだと思いますし。

街中を走行している車を見ていると、自分も含め殆どの車が1人しか人間が乗っていないんですよね。人間1人が移動する為に場合によっては2t近い鉄の塊と一緒に動くというのはちょっと考えさせられます。

投稿: yu_ | 2006年2月 7日 (火) 07時33分

並べると、リッターカーの方が燃費が悪く見えるかもしれませんが、
フィットやヴィッツよりも燃費の悪い軽自動車に存在意義が見いだせないような気はします。
確かに車重が道路に与える影響はあるでしょうが、全長が1m違っても、渋滞に与える影響は殆どないのでは。

投稿: TK | 2006年2月 8日 (水) 02時08分

軽自動車へのCVT搭載が遅れているのは、
コストの問題に加えて、耐久性の問題がありました。

これまで軽の2大メーカーであるスズキとダイハツでも、
CVTの採用はありましたが、この耐久性の問題のため採用が減り、
現在は搭載しているのはムーヴに1グレード、
CVTを自社開発しているスバルのR1、R2、プレオになっています。

しかし、今年からダイハツが自社開発したCVTをモデルチェンジする
車種に搭載することが決定しており、またAT・CVTメーカーである
ジヤトコもスバルと共同で軽・リッターカークラス用のCVTを
開発・製造する新会社を設立していて、今後CVTを搭載した
軽自動車は増加するでしょう。

投稿: 誤解 | 2006年2月 8日 (水) 22時47分

軽ユーザーです。
以前は1.3Lの車に乗ってましたが、税制面や車検等の維持費軽減を考えて軽にしました。
軽自動車税を普通車ベースで見ると、1.3Lで\35000程度ですから、660ccだと\18000くらい?
でも、これだと軽に乗る人は大幅に減るでしょうね。
私も1.3クラスに戻ると思います。

投稿: choinori | 2006年2月 9日 (木) 03時05分

全長は渋滞緩和に一般道では相当効くとおもいます。右折、Uターンするとき回りきれないのでお尻を相当はみ出して車線をふさぎます。全長が短ければよける事が出来、軽とリッターカーでもずいぶん違います。とくにでかいミニバンは右折禁止にしろと思う事もしばしばあります。

投稿: じゅんた | 2006年2月10日 (金) 11時37分

 軽自動車だと排気量が小さく、トルクがコンパクトカーの半分しかなく、複数乗車時や荷物を積んだとき、高速道運転時などは、かなり高い回転域で走らなければならないので、コンパクトカーよりは燃費が悪いと思いますが。

投稿: ぽぽん | 2006年2月10日 (金) 17時50分

つまり街乗りには軽で十分ってことですね

投稿: 誤解 | 2006年2月11日 (土) 11時07分

 カタログ燃費は10・15モードで計測していますが、これはあてになりません。
実力燃費はe燃費のサイトを見ると参考になります。
URL:http://response.jp/e-nenpi/
 ここで集計された燃費ランキングを私なりに解釈すると
1.ハイブリッドシステムは燃費向上に貢献する。普通のコンパクトカーに対して2~3割の改善になる。
2.軽自動車はコンパクトカーを比較すると、1割強は燃費が良い。
3.但し、軽自動車の燃費を同じモデルで比較すると旧型よりも新型の方が悪化する傾向にある。これは、安全対策が強化された事で車重が増したことに起因すると思われる。
4.MT車の方がAT車よりも1割弱は燃費が良い。
 以上を勘案すると、
a.自動車に要求される安全性能の強化に伴う車体重量増の為、軽自動車規格は限界に近づいた。現状の税制優遇分を正当化するほど、燃費は良くない。
b.燃費からすれば、MT車をAT車より税制優遇しても良い。ハイブリッド車の税制優遇も同様。
c.必要十分な性能のクルマ製作を誘導する為にも、排気量・寸法では無く、税金は重量と馬力に比例させるべき。(正比例でなく級数比例)

投稿: さいばば | 2006年2月12日 (日) 17時59分

中古車買取のほうが新車購入よりもメリットが高いかも...

投稿: 車査定 | 2012年5月23日 (水) 16時12分

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