クジラもっと食べて!
調査捕鯨拡大で在庫が急増しているクジラをもっと食べてと、水産庁が消費拡大に乗り出した。調査捕鯨は、87年から始めたが、05年末の在庫量は3511トン、98年には600トンまで落ち込んだが、その後、北西太平洋での調査捕鯨を拡大したため、在庫量が増加。鯨肉は、供給量が少なく、スーパーなどでは逆に売りにくい。
C先生:クジラの生息数はどうやら増えているらしい。クジラが餌として食べるのは、オキアミだけではないようで、魚の減少にも一役買っているようだ。保護というものも、一種類に限るとやはりやりすぎがあるのだろう。バランスが重要というのは、環境関係ではいつでも成立する原理原則のようだ。
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コメント
それにしては価格が高いのではないですか?
貧乏人にはなかなか手が出ません。安ければもっと食べたいのだけれど・・・・。
本筋とは少しずれますが、常々おもっていることを一言。 ときどき海岸に鯨が〔いるかも含む)打ち上げられたりしたときに、まあ生きていて元気なものは当然沖に返すのだけれど、途中で息絶えたりしたものを土に埋めて処分するのがどうにも納得が行かない。そんな時こそ、天の恵みであるのだから近所でいっしょに分け合って食べて上げるのが、鯨にとっても環境にとっても良いことだと思うのですが・・・・。
投稿: プレ隠居オヤジ | 2006年2月13日 (月) 11時30分