« カネミ油症 国、仮払金放棄 | トップページ | 政策投資銀行、CO2削減に低利融資 »

2006年4月12日 (水)

世界初の燃料電池電車

 JR東日本は、11日、水素燃料電池電車の開発計画を発表した。7月に試作車両を完成させ、来年4月から試験走行を始める。

 燃料電池で動く鉄道車両は、世界で始めてという。

 JR東日本は、03年にすでに「ハイブリッド気動車」を完成させており、来年7月に小海線の小諸-小淵沢間で営業運転を始める予定。

 燃料電池車両は、このハイブリッド車両を改良する。ただし、現在のタンク容量では、連続で50~100キロしか走れないという。

C先生:霞ヶ関にある数台の水素燃料電池車も、成田空港までの大臣送迎用に使うことができない。それだけの航続距離が無いため。情け無い。

|

« カネミ油症 国、仮払金放棄 | トップページ | 政策投資銀行、CO2削減に低利融資 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 世界初の燃料電池電車:

» 世界初の救急車 [東京消防庁採用試験を斬る]
世界初の救急車は19世紀初頭のナポレオン戦争で使われたものだと言われています。世界初の救急車はナポレオン軍の軍医長に任命されたドミニク・ジャン・ラーレー(Dominique Jean Larrey)によって発明されたそうです。 ...... [続きを読む]

受信: 2007年4月15日 (日) 01時23分

« カネミ油症 国、仮払金放棄 | トップページ | 政策投資銀行、CO2削減に低利融資 »