5月26日: 原発と地震
朝日新聞 連載開始
敦賀1号機と2号機のすぐ脇に、活断層が走っている。20年前、2号機建設前の調査で、この断層は古いから地震を起こすことはない、と原電は判断し、04年には、万一活断層が動いても安全と数値計算で確認した。にもかかわらず、「万全を期すため」、昨年10月、山すそを大きく削り、改めて調査に入った。
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朝日新聞 連載開始
敦賀1号機と2号機のすぐ脇に、活断層が走っている。20年前、2号機建設前の調査で、この断層は古いから地震を起こすことはない、と原電は判断し、04年には、万一活断層が動いても安全と数値計算で確認した。にもかかわらず、「万全を期すため」、昨年10月、山すそを大きく削り、改めて調査に入った。
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コメント
5月30日原発と地震④について
浜岡原発の補強写真が載っています。パイプ等の補強には緩衝具を補強材との間に入れなければパイプより補強材が強いので直下型地震のような上下の揺れにはひびが入ります。このパイプの中は冷却水と説明されているので、またΦ80cmとなれば大変な重量です。満水中であれ、上部に空洞があれ振動で冷却水が内部で踊ります。補強材が強いので必ずパイプとの接合部でパイプにひびが入ると思います。
いかがでしょうか。
投稿: 鈴木 幸三 | 2006年6月21日 (水) 16時06分