6月19日: 回らぬ風車、早大争う姿勢
つくば市が環境省のプロジェクトで作った風車が回らなかった責任は、風車を設計した早大にあるとした訴訟で、早大は争う姿勢を示している。
早大側は、「問題の原因は、つくば市のずさんな事業計画と強引な進め方にある」とする答弁書を提出した。
市は、秒速2メートルで発電する風車を想定していたが、設置された風車は、秒速4メートル以上で発電する企画だった。
早大は、市はそれを了解していた、としている。
C先生:http://akihitoblog2005.blog.ocn.ne.jp/kankyo/2006/02/post_af34.html によれば、早大理工学総合研究センター副所長の橋詰匠教授は「発電量の計算に使った風車は、机上の計算でつくり出した架空のもので、製作したことがないので性能は確認されていない」と虚偽の報告をしたことを認めたが、「詳細は調査中」と弁明し。
どうも、市と早大、両方に責任がありそうだが、1750万円の調査費を貰ったとも思えない橋詰教授の無責任発言は困ったものだ。
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