6月4日:HPアップしました。もっとも「もったいない」こと。
もったいない、という言葉も国際的にも一部で有名になりました。
Webを探して、何がもっとも「もったいない」ことだとされているか、多少調べてみたのですが、もったいないという意味が多様なこともあって、実例を挙げて比較している記述はほとんど無いことが判明。
環境面でもったいないことのリストを作りましたが、完全とは言い難いので、追加のご提案をお待ちします。
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もったいない、という言葉も国際的にも一部で有名になりました。
Webを探して、何がもっとも「もったいない」ことだとされているか、多少調べてみたのですが、もったいないという意味が多様なこともあって、実例を挙げて比較している記述はほとんど無いことが判明。
環境面でもったいないことのリストを作りましたが、完全とは言い難いので、追加のご提案をお待ちします。
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コメント
記事を大変興味深く拝見させて頂きました。
ちょうど「もったいない」と「ケチ」の違いって、なんだろう?と考えていたところだったので…。
感想及び疑問点をいくつか。
・一人で乗る場合、「もったいない」と言えなくなるのは何cc以下になるのか?線引きは当然難しいでしょうけど、例えばやっぱり3ナンバーではなく5ナンバーのクルマに乗るべき、であるとか、あるいは軽はホントにエコなのか、一人だったら原付バイクが…であるとか、この辺のことだけで一つの記事が書けそう。
・割り箸と過剰包装、使い捨ておむつの話が出てますが、「紙」、とくにトイレットペーパーやティッシュ、あるいはコピー用紙についてはどうなんでしょう?
値上げ報道によってプチ「オイルショック」状態が生まれていますが、そもそも日本人ってのはこれらの紙を使いすぎなのでしょうか?今回の値上げも、パルプの価格ではなくて、製造工程における「乾燥」に必要な燃料の価格上昇故のことらしいのですが・・・
・水道水が安全、というのはわかりますが、カルキ臭を抜くためにいったん沸騰させてから…というやり方をしてしまうとかなり環境負荷は高くなってしまいそうですね。「美味しい水」っていうのはやはり贅沢品なんでしょうか?
・女性の「厚化粧」ってのは「もったいない」んでしょうか?環境学的に見て。化粧ではないですが、例えば「朝シャン」とか、あるいは「トイレの二度流し」っていうのはどうなんでしょう?
そんなところです。次回の記事、楽しみにしております。
投稿: ノラネコ | 2006年6月 5日 (月) 01時35分
小生の思うワースト3は‥‥
●ここ数年、空車率8割超のタクシー。東京だけで常時3万台ほどが「運転手さんただいまドライブ中」。
●食品の残飯化。年額10兆円超は、国内の「農業+漁業」総生産額にほぼ等しい。
●ドリンク自販機(私メには無用の長物)が消費している100万kW(原発1基分)もの電力。
ほかのあれこれは、どうでもよろし。
投稿: 与太郎 | 2006年6月 5日 (月) 09時32分
自分がぱっと思いつくのは…
・ダイレクトメール
これは紙・輸送・ごみ処理の3重に無駄ですね。
ユニセフとかからもくるのが特に解せません。
#DM送る分を有効利用すれば…
・新聞紙
電子化すれば大分無駄が省けますね。
特に「TV欄くらいしか見ないけど販売員がしつこいから」といって取っているような家庭では。
・不要な通勤
会社勤めの人の半分くらいは毎日出社しなくてもPCとネットさえあれば家で仕事できる人じゃないですかね?
コミュニケーションもメッセンジャーなんかでたいていの場合は十分に可能ですし。
・エアコン室外機
冷房時のドレン排水ですが、気化熱を利用するだけでも大分違うはずなのになぜか大半が垂れ流し。
窓枠設置型とかは気化させるタイプが多いですし、海外では結構こういうタイプも多いと聞きます。
・年末/年度末の集中道路工事
よく言われることですが、本当に必要なのか疑問に思う工事がかなり多いですよね。
これによって生じる渋滞まで考慮に入れると、かなりの環境負荷だと思います。
ちなみに、私はスーパーのレジ袋はあまり「もったいない」ものだとは思いません。(コンビニは別です)
スーパーでの買い物で貰うくらいの大きさのものならたいていの家庭はゴミ袋などとして有効利用しているでしょう。
そのまま捨てる人はまずいないのではないでしょうか。
むしろ、小さいサイズの袋は希望したときだけって感じにして、大きめサイズを少ない枚数渡すのを基本にすればそれで十分だと思うんですよね。
レジ袋有料化>買い物籠持参となっても、その分ゴミ袋とかを多く消費するのなら環境負荷は一緒だと思いますし。
レジ袋はスケープゴートになっているように思えてなりません。
投稿: B-51 | 2006年6月 5日 (月) 20時13分
ふっと思い出しました。
テレビの地上デジタル化って、大量のブラウン管テレビを廃棄物にするんですよね?
これって、政策主導でしたよね?
「チーム マイナス6%」提唱者の意見をうかがいたいですね・・・
投稿: 環蛙” | 2006年6月 6日 (火) 08時24分
環蛙さん:
1億2000万台がゴミになります。
うちの(地デジでない)テレビ、性能にも画質にもいっさい不満はないんですが、お上の命令でゴミになるなんて、とんでもない時代だと思いますよ。
安井先生が気になさっている①~⑩、大部分はローカルすぎるような気が‥‥
投稿: 与太郎 | 2006年6月 6日 (火) 12時15分
>テレビの地上デジタル化って、大量のブラウン管テレビを廃棄物にするんですよね?
電波の帯域は既にいっぱいいっぱいなので、ある程度は「もったいない」ことになるのもやむをえないとは思いますよ。
でも、私の予想では2011年のアナログ停波は無理じゃないかと思います。
さすがに今年に入ってからのモデルは地デジ対応品が大半のようですが、去年のモデルまではアナログチューナーのみの製品もかなり多く、(大型)TVの寿命は10年くらいはあるでしょうからね。
外部チューナーは使い勝手が問題ですし、現在の状況だとかなり高価ですしね。(まあ2011年頃には安価で販売されてはいそうですが)
結局、反対の声が大きすぎてスケジュール通りには停波できないんじゃないでしょうか。
と、これを書いていて、電波つながりでもったいないものを思い出しました。
・携帯電話のインセンティブ商法
諸外国では平気で10万円近くするような高機能端末がタダ同然(出たばかりなら2~3万)で買えるために毎年のように買い換える人が続出してますね。
さらに…
・日本独自規格の好きなお役所
携帯電話では上り下りのバンドをわざわざ国際標準と逆にしたり、W-CDMAなんてほとんどDoCoMo独自の規格をごり押ししたりと独自規格が大好きですね。(DoCoMoは民間企業ですが元電電公社のお役所気質がかなり残っているように思います)
このおかげで日本の携帯端末メーカーは国際競争力を失ってますし、大半の端末は海外で使えない。
ETCもPHSも(PHSはちょっと違うかもしれませんが)しかりって感じですかね。
投稿: b-51 | 2006年6月 6日 (火) 12時58分
皆さま
前回上げた(1)~(10)がいささかローカルだということですが、発想としては、「自分の生活」を中心にまず考えなおそう、ということで始めたのです。しかし、確かに姉歯が混入していますね。そこには若干矛盾があるのですが、いささか問題発想ながら、姉歯事件の本質は「安物買い」だったのではないか、という思いが働いていたのも事実。
個人で変えることが可能なことに対して、皆さまのご指摘のようなこと、すなわち、自分自身の生活を多少変えたとしても変わらないことは多数あって、『社会全体でみたもっとも「もったいないこと」』は、別途リストの追加を行う方向を考えたいと思います。
ちなみに、地上波の話がでておりますが、地上波デジタル非対応のテレビを全部捨てることにはなりません。現状ですと、ニーズが無いもので、適当な価格の地上波デジタル用チューナが売られていないのですが、商売になると思えば、メーカーは発売してくるでしょう。
地上波アナログ廃止のような社会的システムの変更が、産業育成という目的を持っているのは事実なので、「これまでのような産業育成の方向性は、環境負荷増大と同義」、は常識ですから、環境負荷が増大することは間違いの無いところです。そのうち、そのチューナも不用品になりますから。
まあ、このような産業育成が無いと食べられない社会構造を変えるには、しばらく時間が掛かるでしょう。地上波アナログ廃止も、雇用面などで効用が無いとも言えない。
むしろ、地上波デジタル対応のテレビとして、どの方式を選択するのか。液晶、プラズマ、リアプロ?? そのとき、消費電力やLCAデータなど(これが未整備)などをどこまで配慮して機種の選択が行われるのか、これが「個人で決められるもったいなさ」としては問われるように思います。
投稿: C先生 | 2006年6月 6日 (火) 13時14分
c先生
モノや便利さに慣れてしまった文化に生まれました。37歳です。
環境= エネルギー = 資源 = 歴史 = 化学 = 文化 その他まだ整理できません?
情報、経済の事でしょうか?
その他、このブログの意味も、これも科学なのでしょうか?
投稿: 井川新一 | 2006年6月 7日 (水) 01時08分
初めまして、もったいないを読んでいましたが1つだけ、
1次電池と2次電池の使い分けがわからないまま、書いているのではないかと思い書き込みました。(ただ電池の専門家ではないので多少間違いがあるかもしれません)
電池は時間が経つと自然放電によって電力が失われていきます。充電の出来る電池(2次電池:ニッケル水素やニッカド電池)は失われるだけですが、充電の出来ない電池(1次電池:マンガン電池やアルカリ電池)は自己発電によって充電する能力があります。
簡単に確認する方法として、時計を使うといいと思います。赤のマンガン電池は少ない電力で長期間(1年とか2年とか)使うのに適しています。アルカリ電池や2次電池はそのような用途で使用すると短期間で使えなくなります。(電圧が違うので2次電池を時計に使用するには回路を変更するか工夫しないと無理ですけどね)
また充電しないで放置して完全放電させてしまうと使えなくなる2次電池がほとんどです。使わなくても放電させては満充電してやりましょう(ここ、無駄遣いのポイントです)
災害時の電力としては、ハンドルで回す充電型ラジオなどが有効だと思っていますが、乾電池並みの電力量を得るのには、1秒でハンドル2回転を1時間以上(手持ちの品によれば)続ける必要があります。中身はニッカドですので、本来なら満充電や放電をそれなりの間隔で繰り返さないと電池の寿命が短くなりますが・・・
まぁ、電池のことだけでも、適材適所に使うことが大事だと思っていただければ幸いです。
投稿: saff | 2006年6月 7日 (水) 18時16分
saffさま
最近、二次電池の個人的標準が変わりました。サンヨーのエネループなるNi-H電池が昨年11月に出て以来、これが標準品です。
これだと、赤乾電池のような用途にも、Ni-H電池で対応可能です。以前のように、1ヶ月で折角貯めた電気が消滅(自己放電)するようなNi-H電池ですと、微小電力用途には使えませんでしたが、この電池の出現で、乾電池はもはや不要になったのではないか、と考えている次第です。残る乾電池のメリットとしては、どこでも買えることと、やや軽いことぐらいでしょうか。
ナショナルも、今年の2月、ほぼ同仕様のNi-H充電池を出しました。緑色の製品がそれです。
これらのNi-H電池は、完全放電してもどうやら大丈夫。しかも、Ni-H電池の過去の常識を破壊していて、継ぎ足し充電しても、容量が減ってしまうようなことはなくなったようです。
瞬間的なパワーは、どうも古いタイプ(高容量タイプ)の方があるようですので、パワー勝負の場合には、古いタイプのNi-H充電池を探して買うべきかもしれません。
ご指摘の電圧の違いがあって、動作しない製品もある可能性がありますが、これまで手持ちのものを色々と調べて、まず、問題なく動きます。Ni-H電池の内部抵抗の低さのお陰で、なんとかなっているような気がします。
投稿: C先生 | 2006年6月 7日 (水) 19時10分
もったいないと言えば、風評被害で廃棄される農産物です。
と言うか正確には、風評被害を恐れて廃棄される農産物。
残飯になる以前の段階で、ニーズがあるかどうかの関係も無く廃棄されます。
松永和紀さんも記事になさってます
http://biotech.nikkeibp.co.jp/fsn/kiji.jsp?kiji=605
今年の春、熊本県で、「サカタのタネ」が販売した種を使ったメロンが廃棄されました。
一部の種に、1回しか使用してはならないことになっている種子消毒剤を2回使用したためで、廃棄された額は3億円以上になりました。
他にもいくつか農薬絡みの廃棄はあるようです。
農薬の使用基準として違反は違反ですが、種子消毒の際の農薬が作物に残留することはほぼありえず、実際にメロンの残留農薬を検査しても検出されなかったそうです。
農薬取締法違反ではあっても、その分のペナルティを別に受ければいいので、作物自体の残留農薬が基準値以内ならば商品としては流通できるはずです。
今年は農薬に関してポジティブリスト制度が施行され、「見た目上」残留基準オーバーする農産物が増えると思います。
農水省や厚労省としては、本制度による基準オーバーにあまり過敏にならずに、流通差し止めなどの対応は悪質なものに限ると言う見解みたいですが、
「マスコミにセンセーショナルな記事が出たら困る」と言う小売店の個別判断で廃棄が増えないか心配です。
投稿: koume | 2006年6月 7日 (水) 23時46分
二次電池ですべての乾電池を置き換えることは現時点では
危険な場合がありますね。乾電池に存在する内部抵抗は
そのまま安全装置の一部という考えもあります。
そもそも乾電池を使った機器は電池の内部抵抗を考慮した
状態で設計します。乾電池と二次電池では瞬間的に回路へ
突入する電流が違うので部品の選定にも影響が出ます。
また故障によって回路が短絡した場合,乾電池であれ二次
電池であれ危険はあるのですが,その程度は二次電池の方
がより深刻です。二次電池を想定した機器の場合はより安
全性に配慮した設計が必要であり,場合によっては発熱対
策や防爆を講じなくてはいけません。
大電流によって電圧降下を起こしやすいマンガン電池は
その欠点ゆえに使う側から言えば比較的安全性が高いです。
子供向けのおもちゃなどには「充電可能な電池は使用しない
でください」との但し書きが入ったものも多いと思います。
使用用途などの点から考えて,二次電池を使用すると事故に
つながる恐れが高いからですね。
・・・電池代が馬鹿になりませんが・・・・我慢です。
電圧だけのことを言えば,もともと乾電池の機器は電圧が
どんどん降下していく乾電池にあわせて設計されています
ので1.2V程度でも大抵は動きます。
大電流を使う機器では二次電池に対応している物も多いとは
思いますけど,何にでも使えるわけではないですね。
エネループ自体はすばらしい商品であるとは思いますが,
「なんにでも使える」というのは過信だと思います。
二次電池の普及を推奨するなら同時に安全教育も行う必要
があると私は思います。
投稿: STONE | 2006年6月 9日 (金) 08時36分
資源保護という立場から考えると、一次電池を使うよりも、(多少機器のコストが上がっても)二次電池を使うような設計にしたほうが良いということになるでしょう。
C先生は社会全体として、一次電池>二次電池の方向に向かうべきだということを言っているのではないでしょうか?
単純に一次電池を想定した製品に二次電池を使えということではないと思います。
投稿: B-51 | 2006年6月 9日 (金) 12時26分
皆さま
またまた、やや過激な意見を述べさせていただきます。
現存するすべての乾電池使用商品に、二次電池が使えない可能性があること、それはそうでしょう。しかし、Ni-H電池の寿命を縮めるといった場合はあっても、重大な事故の可能性は少ないのではないですか。
Ni-H電池自体は、随分と前からある訳で、いくら仕様外とは言っても、それを使えば火災や火傷などの重大な損害が生じる可能性があるような設計をしたら、注意書きをいくらしてみても、PL法で訴えられたら負けるのでは。
特に、エネループは充電状態で売っている商品であり、乾電池的にも使えるというコンセプト。だとすると、これを売っている三洋電機側にも、乾電池を使用する機器にエネループを使って事故でも起きれば、いくら説明書にそう書いてあっても、それは責任が生ずる可能性があるのではないですか。
という状況を考えれば、最近設計された製品であれば、そんなにも重大な事故は起きないという設計がなされている可能性が高いのではないかと判断している次第。盲点は玩具ぐらいでしょうか。
Ni-H電池の単一、単ニ型が発売されない状況から判断すると、電池側に放熱性・耐熱性などに問題があるのではないか、と推測はされるのですが、売られている単三、単四で事故が起きる可能性はほとんど無いとの判断に基づいて商売が行われており、したがって、危険性も少ないものと判断しております。
もし、本当に危険性があるのならば、その製品を特定して、製品の製造者、あるいは、二次電池メーカーが警告を発するべきだと思われます。それがその企業の社会的責任でしょう。松下の温風器の二の舞にならないように。
私自身は、自己責任でNi-H型電池を使っておりますが。使って問題のない製品のリストを作りましょうか。
投稿: C先生 | 2006年6月 9日 (金) 13時00分
すみません。揚げ足取りの意図はなかったのですが誤解があった
かも知れません。
C先生が乾電池を使用する機器に片っ端から二次電池を試して
みているように感じられましたのでちょっと心配になった訳です。
乾電池を使う機器は基本的に電安法には該当しません。PL法が
ありますからあまりにも無茶なものは多くは無いとは思うのです
が,中には驚くほど粗悪な物もあります。特に祭りの露店で売っ
ているような子供向け玩具などはひどいですね。製造者を特定す
ることからしても困難でしょう。二次電池を入れて回路故障によ
る電池爆発などが起きても,泣き寝入りの可能性すらあります。
悪いことに,こういう物に限って電池を馬鹿食いするので二次電
池を使いたい衝動に駆られます・・・。
まあこれらは製品そのものが論外ではありますが,現在の乾電池
の使われ方は多岐に渡ります。しっかりしたメーカーのデジカメ
のような用途ばかりではありません。
二次電池に対応させると明らかにオーバースペックになってしまう
物も世の中には結構ありますから乾電池と住み分けでも良いのでは
ないかと思います。
そもそも同じ形というのも本当はまずいのかも知れないですね。
投稿: STONE | 2006年6月 9日 (金) 13時20分
先ほどの投稿はC先生のコメント前に書いたものです。
若干オーバーに書きすぎた面もあったかと思いますので少し
補足させてください。
C先生の仰っているように現在販売されているニッケル水素
電池自体は二次電池の中では比較的ではありますが安全な
方です。ニカドほどの大電流も出せませんし,内部抵抗も
それほど低いという訳ではないですから。
単3パッケージで販売されているのも深刻な事故が起こる可
能性が低いとの判断もあるかも知れません。
本当に危険なリチウムイオン電池はパッケージが違いますか
らね・・・・
投稿: STONE | 2006年6月 9日 (金) 13時58分
STONEさん、
>二次電池を入れて回路故障による電池爆発
というのは重大な問題だと思いますが、何故電池爆発に至るのかが分かりません?
話の流れからするとショートして大電流が流れて過熱状態になるということでしょうか?水素ガスに対してはガス排出弁があるので破裂しにくいと思います。充電中なら破裂する場合もあると思うのですが・・
過熱は大問題で玩具用には過熱防止PCT回路付のものが売られています。
破裂いう意味ではアルカリ乾電池の方が危ないような・・・
充電池でなくても不適切な使用をすれば液漏れや破裂が起きます。たとえば以下のWebを参照
http://www.baj.or.jp/knowledge/q03.html
パッケージが単3と単4だけなのは、この二つで乾電池の総需要の約9割をカバーすることができるからだと思います
松下電器のオキシライド乾電池も単3と単4だけだと思います。
特に危ないからという意味ではない。
またエネループは絶縁性を高めたため、乾電池より少し径が大きくなっていると思います。
投稿: YTaka | 2006年6月 9日 (金) 18時59分