7月6日: ハイブリッドトラック
三菱ふそうが進側のハイブリッドトラック「キャンターエコハイブリッド」を発売した。
都市部を走行する場合の燃費を従来よりも1~2割向上させた。価格は、2トン車で487万円と従来よりも5割程度高いが、低燃費なので、5から7年で元は取れるという。
C先生:仕様を調べ見たら、エンジンは、ターボ仕様で3L、92kW(125ps)。これに、リチウムイオンバッテリーを搭載し、35kWのモーターを駆動。排気ガスも、新長期規制をクリアーしている。
燃費の改善が低いのは、やはり、モーターの容量が小さいからだろう。ディーゼルはもともと低速トルクが高いため、ハイブリッドとの相性は余りよくないとも言われる。それでも、いすゞのエルフのハイブリッドよりは、モーター出力が大きい。
コストを考えるとこんなものなのだろうか。
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