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2006年7月 5日 (水)

7月5日: 無人工場

 人件費の高い日本で製造業を営むには、人件費の節減が最大の課題。

 金型メーカーのインクスは、茅野市に6月末から新工場を稼動。監視員1名のみという工場。ちなみに工場の名前は「零」。

 キヤノンの御手洗社長も、「日本で人件費に左右されない新生産方式を確立したい」。「安い賃金を求めて工場を海外各地に移す『焼畑農業』方式はやめたい」。

 最近では、キヤノンの組み立ても、ベルトコンベアーの無いセル方式。一人で組み立てる場合もある。

 「自分でいろいろ工夫をするから仕事が楽しい。無人工場ではそれができない」、と弊害の指摘もある。

C先生:このような技術は、成熟度次第。十分に成熟した技術だと、すでに工夫の余地も無い。それを無人化すれば良い。無人化最大の貢献は、技術を国内に保持しやすくなることだろう。韓国への半導体メモリー技術と液晶技術の流出が、悪い例だ。これは、経営者が人件費の節約だけを考えた結果起きたこと。
 ただ、一方で、アフリカなど途上国における新産業の創出に、我々はもっと貢献すべきだ。

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