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2006年10月16日 (月)

杉並環境賞決定

本日、杉並区の環境賞の最終審査会と表彰式が行われた。今年で3回目であるが、環境にやさしいで賞の区民部門を除いて、いずれも「過剰包装」がテーマである。

環境にやさしいで賞 区民部門
 グランプリ 都立農芸高校
 準グランプリ 桃友会

同上 事業者部門
 グランプリ モスフードサービス
 準グランプリ オーケーストア

 モスバーガーは、最近、店内の容器をリユース容器に切り替えた。もっともフレッシュネスバーガーなどもやっていることではあるが。オーケーストアは、レジ袋の有料化の尖兵。もっともこの店は、環境対応ということではなく、経済的な理由で行っているとのこと。それはそれで良いと思う。

薄着賞
 グランプリ 引越し業界におけるリユース梱包
 準グランプリ 東急百貨店の宅配便用包装

 引越し業界が、従来のダンボールの使い捨てを止めつつあることは、すでに周知の事実かもしれないが、最近では、リユース梱包を使ったゴミゼロの引越しを指向している。
 東急の宅配用包装は、ボール箱を包装紙的な印刷を行うことで、簡素化。

厚着賞
 グランプリ 携帯電話の過剰包装
 準グランプリ いわゆるデパ地下グルメの包装

 携帯電話に限った訳ではないが、電子機器の包装は、余りにポリ袋の多用。携帯に警鐘を鳴らしたのは、このところ、その手の店舗が増えているし、日本では機種更新がほぼ無料で、このサービスが買い替えを加速している要因だから。ヨーロッパなどでは、機種更新は4万円ぐらいする。日本でも本来はそんな価格のはず。
 デパ地下グルメの包装も、無意識・無自覚が目立つ。

ダイエット賞
 高島屋の贈答用品 

 ある意味で、この賞がもっとも重要。これまで厚着賞を受けた不名誉を挽回するチャンスを与えるという意味。お中元用のそうめんの包装に縄付き木箱ばかりだったが、今年から、ボール箱入りの簡易包装を導入した。まだ消費者側の意識が付いていかないので、実績はまだまだだが、今後の進展を期待してのこと。

全体としては、デパートが多く取り上げられたのが今年の特徴であり、面白いところだった。

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