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2006年11月18日 (土)

11月18日: 渇く豪大陸

 オーストラリアが史上最悪の干ばつ。主要農産物である小麦の収穫量は前年比6割減。豪州産に頼る日本への影響は必至。小麦生産量は955万トンに留まる。

 大豆や菜種油も6~7割減の大打撃。GDPは0.75%低下の予測。

 野党は、「首相は故意に京都議定書を座礁させ、温暖化対策を怠った。そのツケが大干ばつだ」。

 ハワード首相「米国や中国、インドが参加しない京都議定書は役に立たない。参加は豪州の経済に有害ですらある」。

 野党の攻勢に、首相は、ビクトリア州での世界最大級の太陽光発電プラントを450億円を投入して建設するなどの対策。

C先生:この記事には何の説明もないが、この大干ばつが地球温暖化と関係しているという科学的な関連はいまだに不明確。むしろ、インド洋のエルニーニョである、東大の山形教授が提案したインド洋ダイポールが発生したためであると考えられる。日本では、JAMSTECがその予測に成功している。
http://www.jamstec.go.jp/jamstec-j/PR/0610/1016/index.html 
 ところが、WMOなどに、そのような認識は無いようで、気象現象の予測の分野でも、やはり政治的な主導権争いをやっているのだろうか。

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