11月2日: 安倍首相、バイオ燃料促進
松岡農水相と会談し、バイオ燃料の利用を加速化するため、バイオエタノールの国内生産目標を、ガソリンの年間消費量の1割にあたる600万キロリットル、原油換算で360万キロリットルにするように取り組みの強化を指示。
C先生:どこで作るつもりなのだろう。沖縄は有り得るかもしれないが。それとも輸入? 輸入だとすると、どこから?
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松岡農水相と会談し、バイオ燃料の利用を加速化するため、バイオエタノールの国内生産目標を、ガソリンの年間消費量の1割にあたる600万キロリットル、原油換算で360万キロリットルにするように取り組みの強化を指示。
C先生:どこで作るつもりなのだろう。沖縄は有り得るかもしれないが。それとも輸入? 輸入だとすると、どこから?
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コメント
言いだしっぺは松岡農水大臣で、地域振興や雇用などを論拠にしているようですので、純然たる地球温暖化の話題ではないようです。農水省と経産省の事務次官会見に、鞘当を読むことができます。
投稿: pongchang | 2006年11月12日 (日) 06時41分
そのあとのニュースから一連の報道のからくりがわかりました。
輸入義務化された米の在庫がだぶつき、保管コストがかるので(会計検査院から指摘を受ける)、それを軽減するため米をせんべいなどの食料でなく、エタノールにするために売る方針を決めたとのこと。
ところが、出来たエタノールが代替燃料として売れるほどの値段にするためには、燃料メーカへは安く売る必要があり、総合的にはそのまま保管しておく方が安く付くのだそうです。http://www.asahi.com/business/update/1113/020.html
いかにもお役所的、何ともやりきれない措置です。こうなったのは、何が間違っているからなのでしょうか。
投稿: やながわ | 2006年11月13日 (月) 13時32分