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2006年11月14日 (火)

11月14日: BMWの水素カー、来夏にも日本上陸 朝日新聞経済欄

 BMWがハイドロジェン7を公開した。燃料は液体水素とガソリンの共用で、水素で200キロ、ガソリンで500キロ走れる。

 動力源は当然エンジンで、走行中でもボタン一つで燃料を切り替えられる。

 マツダの水素カーは、気体水素を使うため、走行距離はBMWの半分。

 普及のカギを握る「水素スタンド」網の整備を急ぐよう世界中の政府や経済界に働きかける。

C先生:「BMWというメーカーはこの程度のことしかできない。未来技術を持たないメーカーであるということを物語っている」、という報道が行われるべきだ。BMWに乗っている方々、多少恥ずかしい車だと思ってもらいたい。
 液体水素というものは、始末が悪いものだ。完全に密閉状態のタンクに貯めることはできない。長期間使わない場合には、徐々に気化する水素を外部に放出しなければならない。すなわち、満タンにしておいても、そのうち、空になる。また、地下駐車場などだと、爆発する危険すらある。もっとも、毎日使うような条件であれば、余り問題はない。
 水素スタンドをどのような形で作るのか、誰も名案が無い。
 一方、水素カーを作るだけなら、簡単なもの。

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コメント

C先生、

仰るとおり液体水素は始末の悪い燃料ですが、こと移動体に関してなら液体のみならず『水素そのもの』が質の悪い燃料と言わざるを得ないでしょう。

液体水素の場合のデメリットは、低温に維持するための設備や蒸散問題に加え、なんと言ってもその低比重による体積効率の低さが無視できないですね。なんせ、灯油の1/10に充たない密度ですものね。その低密度のせいで、高圧圧縮ボンベでも対抗馬になりうるくらいですから。

そういえば先頃発表されたホンダの燃料電池車は、高圧圧縮(350気圧)の水素ボンベだけで、570kmの航続距離を実現したそうです。ニュースを初見の時はスゴいと思ったのですが、よくよく見てみると、なんと燃料タンクの容量が171リットルもあるのを見て、つい笑ってしまいました。

http://www.honda.co.jp/news/2006/4060925c.html

そのせいか、結構立派なサイズの車体なのに、乗車定員が4名しかないのはご愛敬ですが。

投稿: 温泉カワセミ | 2006年11月20日 (月) 00時03分

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