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2006年11月15日 (水)

11月15日 バイオ燃料 もえる首相 朝日新聞

 「ガソリン年間消費量の1割程度、600万キロリットルの生産拡大に向けて、検討を加速する」。松岡農水相が力説。それに対して、甘利経済産業省が、「サトウキビで達成するには、日本中の畑を2倍にする作業が必要だ」。
 政府全体の目標は、「10年度までに原油換算で50万キロリットル」だが、農水省の目標は、「原油換算360万キロリットル」。

 首相は、農水省案を支持し、「地球環境、農業政策、地域政策という観点から、各省庁が協調し、目標に向かって進んでいくように」と発言。

C先生:この朝日の記事は、11月2日に安倍首相が指示したことの蒸し返しのようだ。この記事を読んだとき、まさか全部が国産だとは思わなかった。せいぜい、沖縄振興策かな、と思った。多少、沖縄で作って、残りは輸入なのだろうと判断したのだ。まさか、日本全国でコメからエタノールだとは。
 現実的ではないが、将来の食料自給率の向上を目指すという政策につながるのであれば、食料安全保障という意味もあることはある。
 ただ、日本の現状だと、E3、すなわち3%のエタノール添加が目標。2010年で総使用量50万キロリットルという目標がこれに相当するのでは(?)。もし、600万キロリットル使おうとすると、E15からE20にしないと。

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コメント

E3だと180万キロリットルぐらいになるので、コメによるエタノール生産において国内の休耕田の利用などを考えれば作れない量ではないようです。

コメによるエタノール生産は食料自給率の向上というよりもサトウキビなどを生産している地域からの水・栄養塩資源の収奪や日本の富栄養化を防ぐという面で、多少の意味はあるのではないでしょうか?

投稿: poly | 2006年11月21日 (火) 22時02分

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