12月23日: 米韓牛肉のダイオキシンで小競り合い
米韓の自由貿易協定交渉の障害の一つが牛肉。韓国農林省が、米国産牛から基準値を超えるダイオキシンを検出したと発表。これに対し、米国側は検査の信頼性に疑問を示すなど、強く反発している。
ダイオキシンの基準値は、脂肪1グラムあたり5ピコグラム。これを超える6.26ピコグラムのダイオキシンを検出したと発表。
C先生:さて??? 農薬中の不純物にダイオキシンがあったこともある。そんな農薬の掛かった草でも食べさせたのだろうか。
韓国社会は、いまだにダイオキシンは非常に怖いものだと思っている。日本のメディアからの情報が伝わり、ダイオキシンを恐れるようになったが、日本のメディアがダイオキシンを取り扱わなくなって、徐々にダイオキシンの報道の真偽が疑われているような状況は、韓国にも、また、フィリピンにも伝わっていない。
こんなことを考えると、本HPの英訳版を出すべきかなどと、ときどき考えるのだが。
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