1月21日: HPのアップをしました。
16日の夕刻に帰国し、翌日の17日から20日土曜日までフル稼働だったもので、いささかキシミがでたようです。21日日曜日には、「何もしない」という療法を実施して、なんとか普通に戻りつつあります。
滞米中もインターネットへのアクセスは可能だったもので、ブログ上での議論を拝見しました。自動車の話題は、結構皆さんお好きですね。
HPは、16日到着の飛行機の中で書いた感想文。毎度感じるのですが、米国という国に居ると、地球環境などというものがどうなろうと、この国だけは持続できるような気になるのが不思議。実態は、ものすごいエネルギー消費に支えられている国であるのですが。
もうひとつは、最近の米国の物価が高いこと。特に、ホテルとレストラン。ホテルは確かに部屋は広いが、田舎でも結構高い。ちょっとしたレストランだと、日本の高級レストランと同じぐらいの支払いになる。
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コメント
マイアミからニューオーリンズまで,楽しい紀行文をありがとうございました.
実は私も,マイアミとニューオーリンズは,仕事関連でそれぞれ複数回訪れたことがある懐かしい場所です.自分で車を運転したのはマイアミからキーウエストまでだけですが,結構感動しました.今でも時々,GoogleEarthで「空」から眺めては思い出しています.
マイアミからエバーグレーズ国立公園にも行きましたが,ニューオーリンズでも近郊の湿地帯(Swamp)へ自然観察のツアーに行きました.そういう場所では,アメリカ人も結構環境問題を考えているなと思わせられますが,ふと目をやって人々の手元にある使い捨てのプラスチック食器のおびただしい量に気づくと,なにがしかの矛盾を感じずにはいられません.
追伸:
1月28日の「どんな未来社会を望みますか」は,待望のトピックスです.市民が環境問題,持続性問題を話題にしても,「目標と乖離した内的な個人の精神論としての環境問題」が多く,通常は目標を想定した途端,「個人ができることには限界がある」,「所詮なるようにしかならない」というところにしか行き着けないことが多いと日頃感じています.
これを打破するためには,あるべき未来社会の姿を想定して,そこから遡って現状からそこへいたる道筋を現実の社会制度・政策や個人の価値観の変革として考えるということが必要だと考えていました.とても良い教材を提供して頂いたように思います.
投稿: 麦麦 | 2007年1月29日 (月) 21時56分