2月26日: HPアップ 話題は「下流志向」
先日来の超長期ビジョン検討会でもっとも話題になるのは、2050年、日本という国は、何をやって食っているのだろうか、といういこと。環境を問題にする市民も、ほぼ解決してしまったローカルリスクにのみ関心があって、グローバルなリスクを知ろうとしない。この強い内向きベクトルと、下流志向は関係があるのか無いのか。これが問題意識だった。
日曜日は、東北大の社会人コースで、ひとりで9:30~17:00までの長時間講義。その後、何名かと食事。「向上心」が非常に高いので快適な時間をすごすことができた。土曜日は、ほぼ1日かけて、NHKの「難問解決ご近所の底力」のビデオどり。これも「向上心」がキーワードのような番組だが、体力消耗。下流志向で生きた方が、体力的には楽かも。
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