2月6日: 進むバイオマス燃料
製紙各社がボイラー用の燃料などに木くずや生物資源を用いる傾向が加速。割高な重油の使用量を減らせる上に、木材などの有効活用になるからだ。紙の市況低迷と原燃料高で製紙業界を取り巻く経営環境は厳しさを増している。
この動きは、セメントなどの他業界でも進む。木くず類の取り合いが始まっている。
C先生:セメントの専売とも言えた廃タイヤの奪い合いも始まっているようだ。廃タイヤは、スチールコードがあって、セメントの場合だと、鉄原料としてセメントになるが、単なる熱利用だと、灰が増えるだけ。
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