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2007年2月 3日 (土)

2月3日: 燃費基準、23.5%改善へ

 経済産業省と国土交通省は、2日、2015年度を目標とする自動車の新しい燃費基準の合同審議会を開き、乗用車には、04年度比23.5%の燃費改善を義務付けることを決めた。

 新基準は、15年度の目標基準値を(1)乗用車(ディーゼル車を含む)16.8km/L、(2)小型バス 8.9km/L、(3)小型貨物車15.2km/L。

 10年度を目標とする現行基準では、ガソリン乗用車は15.1km/Lで、全事業者・車両重量クラスの平均燃費ベースでは、05年度に達成済み。

C先生:まだ甘いのではないか。これまで、燃費は向上したものの、より大きな車を買い求める人が増えた。そのため、普通車の平均燃費は落ちたのではないか。
 要するに、税の優遇を求め、軽自動車を買い求める人が増え、登録台数200万台を超すような状況が、燃費の平均値を押し上げただけなのではないか。その軽自動車も、決して「軽」自動車ではなくなって、「重い」軽自動車が増えている。
 もっと車全体の軽量化を推し進めることが重要で、重量が増えると燃費基準がより厳しくなるような方向を目指すべきだったのではないか。

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コメント

日本国内では自動車が売れなくなった。売れても軽自動車。というのをきいたんですが、どうなんですかね。

投稿: と | 2007年2月 5日 (月) 23時04分

>とさん
あっちこっちのデータを漁ってみましたが、2006年に関しては軽が微増、普通車が1割方増加、小型車が減と言った感じです。全体として軽の割合が高まってはいます。

>C先生
確かに重い「軽」が存在するのは事実ですが、一方で燃費に関しては「軽」が有利であることはCー51さんが何度も指摘していると思いますが、それは無視ですか、そうですか。「軽」の中でも異端の存在だけ注目して「軽」全体を攻撃するのはどうかと思いますが…。
個人的な考えですが、重量税に関しては「軽」に対する優遇は無くして良いと思いますが、軽自動車税に関しての優遇は残しても良いように思います。ちょこっとしか乗らないような使い方ならリッターカーより「軽」に流れてきてくれる方がいいですよね?あとはガソリン税ですが、技術的な可能性は置いといて、使用量に応じて段階的に税率が上がっていく(電気料金の段階制みたいな感じ)仕組みが出来れば面白いと思います。プリウスなどは瞬間燃費が表示されるので(多分、時速/インジェクションの噴射量)燃料の噴射量を積分してやれば出来ると思いますが。
あとは重量税に関して、現在は0.5t刻みですが、0.1t刻みとかに変更するとかが良いと思います。

投稿: 嘘つきさん | 2007年2月 7日 (水) 05時26分

 HONDAの49ccバイク(カブ系のエンジンを積んだJAZZなるバイク)のピストンとシリンダーを変えて72ccにし,1回2000km近いツーリングを年に2~3回やっていた者です。72ccにすると,49ccの47%増なので,パワーアップはハッキリ体感できます。が,それでも信号スタートでファミリーカーにあおられない加速をしようとすると,全開走行しかありません(これでもスポーツカーにはあおられますが)。信号の多い所では,その繰り返し。主に国道を走っていましたが,スピードがのってくると,猛スピードの車は別として,普通の車の流れにはのれます。その時のスピードは,ご想像におまかせします。白バイに併走された事はありますが,捕まった事はありません。そんな運転のし方で,燃費は50km/L程度。50cc時代の燃費も,やはり50km/L程度でした。ボアアップしてもあまり変わりません。

 ・・・だから何だって言わないでください。何かの参考になればと思い,書いてみました。

投稿: ハカイダー | 2007年2月 7日 (水) 12時28分

燃料の累進課税は良いと思いますが,車載の燃料消費計は精度が低いですし,走行距離計のように誤魔化される危険性もあります.給油時に個人認証,あるいは車体認証を必須にして,燃料使用料を計測する方が良いのではないでしょうか.

個人的には,電気やガスなどの使用料などと合算して,二酸化炭素排出税に出来ると良いのではないかと思います.環境に積極的な興味を持たない人が,車の二酸化炭素排出量が多いことに気付く機会になりますので.

投稿: uni | 2007年2月11日 (日) 13時56分

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