2月3日: フジマキに聞け
朝日新聞のBeである。質問「仕事で英語を使わなければならない機会が増えそうなのが恐怖です。どうすれば自信を持てるでしょう」。(神奈川 35歳男性)
兄藤巻健史氏(元モルガン銀行東京支店長、伝説のカリスマディーラー)の回答。
国際経験が豊かな知人に聞いて、なるほどと思った話がある。
「ビジネスで一番頼りになる部下は、英語が出来て仕事も出来る人。次に頼りになるのは英語は出来ないが仕事はできる人。まー仕様がないかなーと思うのは、英語も仕事も出来ない人。最悪なのは仕事はできないのに英語だけ出来る人」
最悪の理由は、「自信過剰で、仕事の話をぶち壊して来るヤツが多いから」。
C先生:同じことを感じる人が多いのだなあ、という印象。問題は、日本に居る外国人が、このような理解をしていないことではないだろうか。
どうやら、この藤巻氏の英語は、5年半海外に居た割には、それほどのものではない、らしい。しかし、藤巻氏の主張の通り、本当のところ、英語の上手さよりも、話す中身である。
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コメント
米国におりました数年前に、車の中で聞いたラジオのインタビュー番組で、働く女性向けの心得などを書いたベストセラー本の著者が、「会議では、とにかく発言の機会を捉えて話し始めよう。男性は内容がまとまってなくても発言する。女性はおとなしいことが多いので損をしがちだが、とにかく話しながら考えればいい。」というようなことを言っていたのがとても印象に残っています。
私などは、内容が希薄なのにどんどん話す人を好意的に評価しようとは思いませんが、確かに普通のアメリカ人の議論を聞いていると、相手の言うことをさえぎってでも話す人は多いようにおもいます。「仕事はできないのに英語だけ出来る人」が最悪、という評価には、たぶん多くの普通のアメリカ人は同意しないだろうと思いますね。
投稿: しげみ | 2007年2月 7日 (水) 17時28分
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投稿: Troy | 2007年2月 8日 (木) 21時58分