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2007年2月14日 (水)

2月14日:中国、エネルギー転換模索

 中国が、風力、バイオ燃料などの再生可能エネルギーの活用に力を入れ始めた。化石燃料やウランといった埋蔵資源を使わない方向性。00年以降で2倍近くまで膨らんだエネルギー消費量を賄うには、まだ力不足だが、今後の世界のエネルギー事情を左右しかねない。
 吉林省では、トウモロコシ。バイオエタノールが10%混合されたE10。
 中国内には現在、生産量の約10倍ものエタノール工場建設の計画があるとされ、家畜用の飼料が不足しかねないという懸念が広がった。そのため、中国政府は、06年に新規工場の建設を抑制する方針を打ち出した。今後は、トウモロコシの茎やワラ、コーリャンなどをバイオ燃料として活用する。
 また、10年までの5ヵ年計画で、小型水力、太陽光、風力、バイオマス、地熱、潮力などの強力な発展を謳っている。100万キロワットの発電基地を内モンゴルや甘粛省に作り、太陽光はチベットなどに大型設備を建設する方針。
 しかし、エネルギー問題に詳しい陳・精華大学公共管理学院長は、「農民対策などとして国際価格よりも低く据え置いた石油など従来のエネルギーの価格帯を見直さなければ、再生可能エネルギー利用の大幅な拡大は難しい」。

C先生:陳教授の見解は、全く正しい。まずは、化石燃料の価格、特に、日本並みのガソリン税を導入できるか。これなしに、割高な再生可能エネルギーの利用は進まない。日本だって進まないのだから。

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