« 4月25日:エチオピアで油田襲撃 | トップページ | 4月26日:バイオガソリン試験発売 »

2007年4月25日 (水)

4月25日:米国から牛肉輸入攻勢

 米国は、提訴を視野にいれて揺さぶりを掛けている。
 日本の専門家による米食肉処理施設への査察を認めたことで、新たな局面を迎える。具体的には、現在の生後20ヶ月の枠を、生後30ヶ月まで広げるというものになる可能性が高い。
 
C先生:記事よりも、朝日新聞のコメントが面白い。

 生後30ヶ月が認められれば、米国産牛肉を「おいしい」と感じる人には朗報だろう。 とはいえ、やはり安心や安全面で不安を感じる人もいる。企業側の対応が二分されているのも、消費者にどう「安心で安全な牛肉」であると納得してもらえるかに、頭を悩ませているからだ。
 例えば、全店で23日から販売を再開した東北地盤のスーパーの場合には、担当者を米国に派遣して安全性を確認。試験販売で消費者から「好評」という反応を探った、と説明する。
 それでも安心や安全の基準は個人によって違う。最終的に判断するのは、一人ひとりの消費者だ。不安なときは納得できるまで、店側の説明を聞いてみよう。

 安心や安全の基準をもっている個人は居ない。多くの消費者は、基準をどう持てば良いのか分からない。それをメディアが教えてあげないからだ、と思う。もっとも、メディアには、それを教えることが不可能である。
 以前、科学ジャーナリストの会で、リスクのスケールを示したときの、参加者の反応が忘れられない。
 メディアは、本当の意味のリスクによる判断のやり方を市民に知られることは、メディアとしての政治的な主張をする際の妨げになっていると思う傾向が強い。

|

« 4月25日:エチオピアで油田襲撃 | トップページ | 4月26日:バイオガソリン試験発売 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 4月25日:米国から牛肉輸入攻勢:

« 4月25日:エチオピアで油田襲撃 | トップページ | 4月26日:バイオガソリン試験発売 »