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2007年4月30日 (月)

4月30日:バイオ燃料のCO2排出量

 排出量見積もり研究進む。削減効果の見極めが必要。バイオ燃料のCO2排出量は、ガソリンを超える場合もある。
 三菱総研は、ブラジル産のエタノールを日本で消費するまでのCO2排出を分析したところ、ガソリンの場合の1/5との結論。
 システム技術研究所の試算でも、一般的なブラジル産のエタノールなら、生産や輸送に投入した化石燃料の6.7倍のエネルギーが得られる。
 原料をトウモロコシにするとエネルギー効率は大きく落ちる。トウモロコシから作る米国産エタノールは、投入したエネルギーの1.3倍程度のエネルギーしか得られない。サトウキビに比べ、生産工程が複雑で、トウモロコシの粉砕などにエネルギーを消費するから。トウモロコシの場合だと、エタノールはガソリンよりもCO2の排出が多いとの見方もある。

C先生:この手の研究は結構盛ん。USEPAの関与している論文として、
http://www.ce.cmu.edu/~gdrg/readings/2006/03/21/Blottnitz_ReviewofAssessmentsConductedonBioethanolAsATransportationFuelFromANetEnergyGHGAndEnvLCPerspective.doc
をご覧下さい。

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