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2007年5月28日 (月)

5月28日:川重、鉄道の電力2割削減

 車両がブレーキを掛けたときの発電分を蓄える設備を設置する。
 多くの鉄道は、この発電分を架線に戻している。しかし、数km以内に電力を受ける別の車両が走行していないと利用できないなど、電力再利用率は17%に留まる。
 川重は自社開発のNi-H電池を鉄道システム向けに改良。これを鉄道変電所や駅舎などに設置して、再利用率を40%にまで高める。

C先生:車両に積まないで、変電所や駅舎におくハイブリッド方式とでも言えそう。どのぐらい大型の機器なのだろうか。

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コメント

京急ではフライホイールを使って電力貯留を行ってますね。
http://www.keikyu.co.jp/corporate/kankyo_tor_tetsudo_shisetsu.shtml

車両側にフライホイール搭載すれば、電力-トルク間の変換ロスが無いので効率的だと思うのですが、重量やサイズ的な問題が大きいのでしょうかね。
貨物用の機関車とかならいけそうな気もしますけど、こっちはこっちで発進停止が少ないから効果も微妙でしょうしね。

投稿: B-51 | 2007年6月 4日 (月) 11時37分

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