5月15日:経済諮問会議が環境??
朝日新聞の朝刊9面
妙な記事を発見。経済諮問会議での環境の議題が「外交に影響」するからとの理由で、審議内容が非公表になることになった。
15日の経済財政諮問会議には、麻生外相と若林環境相が臨時議員として出席する。内閣府によると、審議内容を公表すると、京都議定書後の国際的な枠組み作りに影響がでるため、外務、環境両省からどのような議論があったかは伏せるように求められたという。
C先生:これは面白い記事だ。
先日、9日の本ブログで取り上げた「2050年で世界の温暖化ガス半減を提案」、という記事に繋がっているのかもしれない。15日の経済財政諮問会議で、安倍首相が、この提案をするつもりなのかもしれない。経済産業省はどう対応するだろうか。
それにしても、経済財政諮問会議が、日本の環境政策を決める場になるというもの妙な気がするが。一方で、温暖化問題は、完全な経済問題だから、当然だという解釈もありうる。
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