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2007年6月 8日 (金)

6月8日:プリウス100万台

 10年間で350万トンのCO2排出を抑制したことになる。

C先生:抑制分の350万トンは東京ドーム1500個分などという記述は良いから、どうやって計算したか、それを載せて欲しい。 現時点でも100万台が走っていたとして、年間5000km分のガソリンで1万キロを走行したとしよう。500Lの節約。1.1トンぐらい。100万台分だと110万トン/年の節約に相当。こんな計算だろうか。

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コメント

プリウス発売から10年間の累積のようです。
家庭では効率を上げる、つまり買い替えの際に燃費の良い車にすると同時に、走行距離を減らす、つまりガソリン消費総量を減らす、という試みも、結構楽しいですよ。シェイプアップの楽しみと同じです。

投稿: | 2007年6月18日 (月) 11時49分

製造時における排出量は、カウントされないのでしょうか?

同じ車に、10年乗り続ける事をAとして、
車検おきに新車を替え、9年目にプリウスにする事をBとした場合

A<Bの図式がある様に思われますが、如何でしょう。

投稿: はてな | 2007年6月20日 (水) 21時17分

>車検おきに新車を替え、9年目にプリウスにする事をBとした場合
3年で廃車になるわけではなく中古車で流通すると思われるので
Aと同じ扱いで良いのでは

投稿: shin1ro | 2007年6月21日 (木) 12時21分

うちはプリウス7年目です。
まだ走行3万3千キロです。今のところノントラブル。できれば30年乗るつもりです。
トヨタのハイブリッドカー耐久テストに参加している気分です。

ハイブリッドカーに乗って、永く使うのがベストでは。

投稿: | 2007年6月21日 (木) 13時09分

プリウスのバッテリの本当の環境負荷を調べてみてください。バッテリの寿命と車検時のバッテリ交換の実情とあわせて。

投稿: na | 2007年6月21日 (木) 14時05分

6年乗ってバッテリー交換なしです。車検時も通常時も。
燃費も悪くなっていません。

初期型は10年乗ると、3回くらい交換された方もいるようですが、私の乗っている改良型からは、プリウスのファンサイトでも交換の話すら聞きません。新型も交換の話は聞きませんね。信頼性は上がってきているようです。

バッテリー全体を交換するのですが、その中の不良セルを交換する場合もあるようです。廃棄ではなくて、リサイクルもされているようですよ。プリウスの環境性能を下げるような故障は、ないようです。

バッテリーや故障の心配は、通常のトヨタ車並みと考えてよいようです。もう心配ご無用ですから、皆さん自信をもって買い換えてください。長期保証もありますし。

故障も含めて、長期テストに参加している、という気分なのです。買わないと売れないと、製品は進化しませんから。

投稿: | 2007年6月21日 (木) 14時31分

健さん、ありがとうございます。

その様に、長く乗られる事を過程すれば良いかと思われるのですが、
基本、数年で乗り換えを、前提とする場合のLCAを絡めた異見が
聞きたかったので、申し訳ございません。

例えば、最近はちょっと違ってきましたが、車って10年経つと
売る時タダ同然になりますが、その時乗り続けるか、買い換えるか
って論点では如何でしょうか。

個人的には、前者の乗り続けた方が、環境負荷が小さいですが。
プリウスを作る為の、温暖化ガス排出を含めてです。

投稿: はてな | 2007年6月21日 (木) 22時13分

健さん、ありがとうございます。

その様に、長く乗られる事を過程すれば良いかと思われるのですが、
基本、数年で乗り換えを、前提とする場合のLCAを絡めた異見が
聞きたかったので、申し訳ございません。

例えば、最近はちょっと違ってきましたが、車って10年経つと
売る時タダ同然になりますが、その時乗り続けるか、買い換えるか
って論点では如何でしょうか。

個人的には、前者の乗り続けた方が、環境負荷が小さいですが。
プリウスを作る為の、温暖化ガス排出を含めてです。

投稿: はてな | 2007年6月21日 (木) 22時14分

数年で乗り換えをした場合に
1人のユーザーが与える環境負荷は大きくなるように見えますが
程度の良い中古車が出回ることになって
結局すべての車は耐用年数近くまで使われるとすれば
数年で乗り換えをしてもあまり環境には影響は無いのでは

新車が好きな人はリースで毎年乗り換えるのも
そんなに悪くは無い選択肢かもしれない

投稿: shin1ro | 2007年6月22日 (金) 09時01分

まずプリウスを買う。それを10年も乗るといろいろ不満点もガタも出てきます。そこで修理代2,30万円を払えば、また快適になるのですが、タダ同然の評価の車に2,30万円かけて修理しても、やっぱりタダ同然。そこで損したような心理が働くのではないですかね。

実際に買い換えれば、2,300万円かかってしまうのですが。2,30万円ならば、修理したほうがずっとお得です。

早くプリウスやシビックハイブリッドに買い替える、そしてそれを大切に使う、なるべく乗らないように走行距離を減らす。壊れたら修理する。それでも買い換えるときは、さらに燃費の良い車にする(これで状態の良い中古ハイブリッドカーが1台市場に流れるようになる)。あるいは、この際「車なし」(走行距離ゼロ、排出ゼロ)のライフスタイルを検討する。これでどうでしょうか。

投稿: | 2007年6月22日 (金) 09時01分

日本だと、江戸町人文化からきているのか、古いものを手入れしながら長く使うよりも、新しいものに買いかえる方に価値を感じる人が多いですからね。
家具や家なんかでもこういった傾向は強いですね。

今の日本車はモデルチェンジが早すぎ&そのたびにデザインが大きく変わるので、古い車を長く乗るということに価値を見出せない場合も多く、メーカもそれを前提として設計しているので環境負荷的にはマイナスですよね。
車検制度も改定されたことですし、そろそろ意識を変えてゆくのも良いのではないかとは思うのですがね。

投稿: B-51 | 2007年6月22日 (金) 14時59分

製造時の環境負荷を考慮に入れれば、何でもかんでもハイブリッドではなくて良いと思います。私などは、購入から1年半弱で6000km超えた程度しか乗らないので、今のカローラでOKと思っています。<まぁ、車自体要らなかったと言う気もしますが…。
ある程度ヘビーユースする人でないとハイブリッドは財布的にも環境負荷的にも元を取れない可能性もあると思います。その辺のボーダーのデータをトヨタは開示しているのでしょうか?
個人的にはクラッチの操作でエンジンが再始動するアイドリングストップ(&エンジン始動でオーディオが途切れない)仕様があれば一番良かったのですが…。最近はマニュアル仕様自体の設定が無いですからねぇ。

投稿: 嘘つきさん | 2007年6月22日 (金) 15時26分

> 6年乗ってバッテリー交換なしです。車検時も通常時も。
車検時に告知なしで交換されている可能性はありますか?

投稿: na | 2007年6月25日 (月) 11時28分

告知なし交換の可能性はゼロではありませんが、実際にそんなことを頻繁にしていたらペイしないんじゃないですか。今は100万台、これから1000万台それ以上と売る車ですから。車検後と次の車検前も別に調子の違いはないですし。

バッテリーのリフレッシュサービスなんてあると良いかもしれないですね。

皆さんも安心して、こちらのCO2半分の世界に飛び込んできてください。ミニバンとか軽とかいろいろ誘惑は多いですが。

投稿: | 2007年6月25日 (月) 14時22分

まともな所なら交換の告知はするでしょう。
旧式シビックハイブリッドは5年ですでに2回バッテリー交換をしています。やはりプリウスには勝てないのか…
ハイブリッド同士でも「買い替えタイミング問題」があるようですね。今のシビックはどうなのでしょう。

10年くらい乗っていると、20~30万円かけて修理してもそのあとどれくらい走るのかが見えない所に買い替え心理が働きますね。そのインターバルが1年を切るようなら、経済的にはメリットがなさそうです。

投稿: ととちお | 2007年6月25日 (月) 22時18分

> 告知なし交換の可能性はゼロではありませんが、実際にそんなことを頻繁にしていたらペイしないんじゃないですか。

そう思うのが普通の人ですよね。

投稿: na | 2007年6月29日 (金) 13時43分

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