6月13日:ホンダ、新型ディーゼルを国内導入予定
国内09年めどで導入予定。ディーゼルは、ガソリンエンジン車に比べて、二酸化炭素の排出量を二割削減可能。車両価格は、ハイブリッド車よりも安くなる予定。CR-Vや、アコードなど主力車に順次搭載。
日産・スズキも追随する方向。その背景には、現在販売中のガソリン車の大部分は、政府が2015年度までに燃費性能を2~3割り改善するように求める新基準に対応できない。このため、ディーゼル車で、ハイブリッド車でほぼ独走状態にあるトヨタ自動車に対抗する。
C先生:日本では、軽油の価格はガソリンよりも安いが、ヨーロッパなどでは、同じ価格の国が多い。日本でも、車種別の価格にして、乗用車はガソリンも軽油も同じ価格にすべきだろう。軽油が安いのは、業務用運輸料金を安く保つためで、乗用車の燃料価格を安くする理由は無いからだ。
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コメント
軽油とガソリンが同じ価格の国が多いとのことですが、初めて聞きました。具体的にどこですか?少なくとも、ディゼル車が多いフランスを筆頭にドイツ、イタリアではなかったです。
また、日本では原油から精製される軽油需要が少ないため、海外へ輸出しています。原油の良い部分ジェット燃料>ガソリン>軽油という価格構造は普通に考えて当たり前だと思ってましたよ。
ヨーロッパで長距離走る人が多く、日本よりもスタンドが少ないため、より燃費の良い車を求めてると現地の人から聞いてました。よって、ディーゼルハイブリッド、EV車は遅れながらも開発してますね。
あと、マツダ、いすゞ、日産&ルノー、富士重工など国産には販売していないディーゼルエンジンを海外供給してたり、輸出車で導入してます。
軽油が安いのは、運料金を安くするってのは誤った介錯で、トルクの太い大型エンジンに特化したディーゼルを使用しているだけ。軽油は日本で余ってるから安いだけ。それが理由ですね。
投稿: | 2011年8月19日 (金) 09時43分