7月1日:iPhone争奪戦
米国で発売されたiPhoneの評価が高い。世界の携帯市場は年10億台規模。アップルは、海外に販路を広げる08年にシェア1%を獲得する目標だ。
現時点でのシェアは、モトローラが33%、以後、LG電子16%、ノキア15%、サムソン15%と続く。
日本の3つのキャリアのいずれもが、iPhoneの導入を狙っている。
C先生:先日の総務省の指摘のように、日本の携帯電話の商売はやりかたが間違っている。国内市場ばかり見ていて、海外の巨大市場を全く無視している。高機能の携帯をタダに近い値段で提供し、そのコストは通話料で回収。これでは、世界に勝てる訳が無い。
最近、ノキアのE61なるスマートフォンをテスト的に使い始めた。3Gだけでなく、GSMにも対応している。また、SIMにロックが掛かっていないから、SoftbankのSIMでもFomaのSIMでも一応は動く(通信設定は大変だが)。
iPhoneも是非、SIMフリーで提供を始めて貰いたい。さらに、3G、GSMの両用で。
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