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2007年7月 3日 (火)

7月3日:グローバルCOE、狭く厚く

 年間平均2.6億円と倍増したグローバルCOE。「選択と集中」の結果だそうだ。

C先生:大学にどのような資金を投入すべきか。この議論は、もっときちんとやるべきだ。果たして、このような配分方式が本当に良いのか。
 大学教官を長年やってきて、研究費が必要という状況を脱しつつある今思うと、大学教授なる研究商売にとって、もっとも名誉なことは、ひょっとすると、現役のときには、誰も認めてくれない研究をコツコツとやっていて、完全に引退した後で、その研究の重要性が認識され、「さすがに先を見る目が有りましたね」と言われることのように思われる。これが第一番の名誉。
 グローバルCOEのリーダーなどをやるのは、名誉としては第二番目か。
 研究の成果が、実社会で使われて、特許料が入るなどというのは、第三番目以降の名誉だろう。
 経済財政諮問会議が狙うのは、この第三番目の名誉が、実は第一番の名誉なんだだと大学教官全員に無理やり認識させることのように思える。
 もちろん、立派な教育者だったという名誉は、別の基準で評価しなければならない。

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