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2007年7月 2日 (月)

7月2日:MDGの達成状況を国連が報告

 「国連ミレニアム開発目標」に関して、国連は2日付けで進展状況の報告書を発表した。
 貧困人口を減らすことや、学校に行ける子供を増やす目標は、2015年までの達成が可能のように見えるが、一方で、まだ難しい部分が残る。

 1日1ドル未満の生活を送る貧困人口は、90年の約12億人(総人口の32%)から04年に約9億8千万人(同19%)に減り、「貧困人口の割合を90年水準の半数にまで減らす」という目標は達成ができそう。

 初等教育の就学率もこの15年間で80%から88%に高まり、そのほか、女性の政治参加や幼児死亡率低下、マラリアや結核の予防も進展があった。

 一方、HIV感染者は、01~06年に3290万人から3950万人に増え、エイズによる死亡者は、同期間に220万人から290万人に増えた。

 潘基文SGは、「ODAが十分に増えなければ、しっかりした取り組みをしている途上国でも達成が不可能になる」。

C先生:問題は、これによって、途上国の出生率が落ちるか。人口がむやみと増えることが抑えられるかだ。
 いずれにしても、ODAが不足しているのは事実。同時に、ODAの使い方に工夫が必要なのも事実。
 今回の貧困人口の減少は、中国やインドなどの経済成長の好影響と考えられる。アフリカにはそのような駆動力が無い。

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コメント

初めて拝見します。子育てしながら環境問題の勉強をしている者です。環境教育、それは「幸福論」を考え、自問する心を育てることに他なりません。そういったスタンスは受験戦争での勝ち組を目指す教育とはまったく違うと感じています。
こういった議論が高まってほしいと思います。

投稿: エコママ | 2007年7月18日 (水) 01時23分

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