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2007年10月 7日 (日)

10月7日:長持ち家電使用注意

 37年前の扇風機による火災事故が、様々な難題をつきつけている。

 NITEによると、扇風機以外にも、経年変化が原因とみられる製品事故は、96年以降に200件報告されている。

 メーカー側も、一定期間を経過すると、自動的に製品が動かなくなるシステムの開発の検討を始めている。

C先生:やはり情報の伝達が必要。材料面で、特に、絶縁材料は30年以上は難しい。特に、塩ビの使用をダイオキシン騒ぎで止めたメーカーの製品には注意。例えば、シャープのテレビ。塩ビを止めたときに、自らの良い子ぶりっ子のために消費者にリスクを押し付けている、とあれほど注意をしたのが、そろそろ現実になる時期だ。
 日本というのはおかしな国なのだ。総理官邸の配線もエコ電線という名の非塩ビなのだ。これはどうするのだろうか。

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コメント

非塩ビ電線と比べてはいませんが、塩ビ電線なんて耐久性ありませんよ。1978年にこんな事件がありました。
電子音響エンジニアのJOHNです。(TTY通信時代の人には懐かしいハンドル名かな?)
納入1年足らずのオーディオ装置の音がおかしいので調べて欲しいという依頼で、あるスナックを訪問したところ、普通のVVF2色塩ビ電線を使ったスピーカーケーブルに異常な高抵抗が見つかった。ケーブルが断裂している可能性があるので配線を追ったところテンションの掛かる箇所は見つからず、数ヶ月前より洩り始めたというカウンターに埋め込まれた流しの床を這っていた。5秒に1滴という割合で雫が垂れる。ケーブルは濡れていたが少し黒ずんでいるほか外見の異常は無い。ケーブルの交換は必定なので、濡れた部分をニッパーで切断してみると緑の液体が流れ出た。塩ビ電線にはこのように水と空気の出入りできる穴がたくさん開いている。塩ビ電線内部の銅線に錆がでているのは30年余り仕事をしていると何度も目撃する。
話は変わり、1975年頃より半導体の雑音故障に悩まされた。半導体端子間の樹脂中で端子間ショート(トラッキング)を起こす。これも樹脂に水蒸気が出入りできる穴がある故の故障だった。1977あたりから半導体のトラッキング防止対策が始まった。
逆に樹脂にできる穴を活用した中空糸膜等が製品化されたのは1980年台です。

投稿: JOHN | 2007年10月 9日 (火) 18時20分

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