1月6日:京都議定書第一約束期間突入
すべてが止まっているように見える日本の政治。経済界の主張。国民の反応。
こんなことで第一約束期間に突入したことは、不幸なことだ。地球環境のために何せよ、などという高望みは言わない。せめて、「何が得なのか。何が損なのか」、をもっと考えて貰いたい。
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すべてが止まっているように見える日本の政治。経済界の主張。国民の反応。
こんなことで第一約束期間に突入したことは、不幸なことだ。地球環境のために何せよ、などという高望みは言わない。せめて、「何が得なのか。何が損なのか」、をもっと考えて貰いたい。
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コメント
ご注意。日本が国際的に約束している京都議定書第一約束期間は四月からです。
投稿: かみつう | 2008年1月 8日 (火) 11時37分
かみつうさんは
そんなことより、
年賀はがきの偽装再生紙にコメントを!!
投稿: | 2008年1月 9日 (水) 23時01分
日本が国際的に約束している京都議定書第一約束期間とはどこに明記されているのでしょう?
排出量の算定も2種類あるように思うのですが?
投稿: 通りすがり | 2008年1月12日 (土) 18時42分
>そんなことより、
年賀はがきの偽装再生紙にコメントを!!
名無しのゴンベイに答える義理はないが、ここを訪れる皆さんのためにコメントしましょ。
理不尽な似非環境主義者に対して怒っているかみつうの意見
様々なトレードオフ関係があるという業界の意見にミミを貸さずに古紙配合率が高いほうが環境のためによいと一方的に要求するユーザーに対して、郵便番号を機械で読みとるために汚れを嫌う葉書という「一枚50円または55円の金券」の品質に対応するため古紙品質悪化と限られた納期の板ばさみの被害に会った気の毒な企業です。
まえに教科書でも同様に古紙配合の要請があり、これは協議の結果、業界の主張が通ったという話も聞いたことがあります。
通りすがり様
日本の京都議定書達成計画の主たる対策の基礎になっているのは、年度締めで実施している日本経団連の自主行動計画ですので、1月スタートにするとズレが生じます。
環境省から締約国会議事務局へ申し入れをしているはずです。
しばらくここには来ません。みなさんさようなら。
投稿: かみつう | 2008年1月13日 (日) 00時07分
やっぱりね。
かみつうさんがお怒りになる、理不尽な似非環境主義者こそ
某「市民」向けサイト管理人。
業界の意見にミミを貸さずに、
とにかく古紙配合率にこだわる。
ああ、日本製紙には同情する。
ここのサイト太鼓持ちには
日本製紙、ボイコットですよね。
ブルジョア守銭奴、
日本製紙に鉄槌を!!!
金儲けは汚いですね。
投稿: KKK | 2008年1月14日 (月) 01時52分
KKKさんは日本製紙擁護派のようですが、どうして日本製紙のみが再生紙ハガキの圧倒的なシェアを得られていたのでしょう?
他社にはR40の仕様では再生紙ハガキが作れなかった(あるいはコストがより掛かるため高い仕入れ価格しか提案できなかった)ということで日本製紙のみが儲けることができていたのではないでしょうか。
「環境ダンピング」の品質偽装を一社に対して許してしまえば、止めどない環境ダンピング競争が起こりうることが問題なのだと考えます。
投稿: SGW | 2008年1月14日 (月) 12時33分
かみつうさん
CO2の集計は4月から3月ですが、代替フロンの集計は1月~12月だと思うのですが?
投稿: 通りすがり | 2008年1月14日 (月) 15時54分
リサイクルに関して
>国外に存在する我々は、妙な倫理観を持つ必要は無い
というのはごもっともだと思ったのですが(立証責任というのは、問題を追及する側にあるはず)、
ホットエアーを買うのはそれとは別な話なのでしょうか。過程はどうあれ彼の国々が排出量を減らしたことは確かなのだから、そこにこだわるのもいささか妙な倫理観と感じます。買って済ませてしまおうという態度は確かに問題であり、その意味では割り増し持ち越しもよいと思いますが…
投稿: ととちお | 2008年1月15日 (火) 00時00分
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080109i205.htm
ニュースをよく読みましょう。40%であるとして契約していたのに実際は違っていた。日本製紙が納入した分だけが配合率が低かった。それだけの話です。
投稿: 社員 | 2008年1月15日 (火) 23時23分
古紙配合比率の偽装と読むか、エコ偽装の序曲と読むか
昨年よろしく、今年はエコ偽装の年にならないことを願う
投稿: 雲秀 | 2008年1月16日 (水) 23時20分
今回の問題は、どこが根かは別としてエコ全体に関わる問題なんですよね~
リサイクル、リユースしたものが、新品に比べ同等以上の品質をお安くできる、と思っている人間は意外に多いものです。
そして、例えに紙のリサイクルなどのとても目に付くところを挙げられ、何故できないのか?と下請けにねじ込まれる。
悪循環
もちろん、今回表面に出たのが紙業界というだけで、根がどこにあるのかは最初に書いたとおり、別の話。
投稿: z | 2008年1月18日 (金) 12時43分
ちょっとした疑問なんですけど、なんで90年から比べて自家用車の二酸化炭素排出量が激増したんでしょう。90年ならバブルの絶頂期なわけで豊かになったから自動車の利用者が増加したってわけでもなさそうだし。現に新車の販売台数は90年に比べて激減してるわけで。
ということは車を持っている人が以前に比べてたくさん車に乗っているってことでしょうか。だとしたらなぜなんでしょう。
田舎は公共交通が廃止されたりロードサイド店ができて駅前の商店街が寂れたりで車がないと生活できなくなっていますがそのせいでしょうか。
投稿: とれま | 2008年1月19日 (土) 13時56分
販売台数より保有台数が問題ですね。エネルギー白書(資源エネルギー庁のサイトにあります)の212-3-12図など見てみると、普通車+軽で90年からざっと6割くらい増えているようです。販売台数が減っても廃棄数がそれより少なければ保有台数は増える理屈です。
http://www.enecho.meti.go.jp/topics/hakusho/2006EnergyHTML/html/i2120000.html
投稿: ととちお | 2008年1月19日 (土) 16時12分