4月6日:なんと早くも4月、HP更新しました
今回は、環境偽装事件の再発防止策なるものがあるかどうか、というのが主題でした。
なかなか難しいですが、カギは、まずは、動機の解析からはじめて、それがあるかどうか。そして、分析法が確立されていること。そして、偽装だとなったら、社会的な制裁として、企業価値そのもののが低下したとみなせるような勧告を行うこと。
はたしてこんなことが上手くいくのか。社会全体が古紙偽装に対して、もっと怒らないとダメなのだろう。しかし、最近、さまざまなことが起きて、怒りが別の方向に向かうのが現実。
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コメント
「人のうわさは75日」ですが、中国政府は日本をよく知っていますね。「日本人はすぐ忘れるから餃子事件も、しばらくしたら忘れられる」と言っています。そして日本人はすぐに「水に流す」のです。
偽装問題や環境不祥事も75日間続けて話題になれば立派です。大騒ぎしたPSE問題もBSE問題も過去のことになりました。
不祥事は金曜日の14時以降に発表する。これも世間では常識。月曜日の朝刊には載らないからです。
ガソリン値下げや三浦和義再逮捕などで、トップ記事にならずホッとしていた人々が沢山います。アマデウス
投稿: | 2008年4月 7日 (月) 11時22分
本論ではありませんが、タイプ3環境ラベルであるエコリーフでは、外部検証員によるLCA手順の妥当性、証拠書類(伝票など)の確認を行っています。まあ、本気で偽装しようとしようと思えば騙せますが、一応、第三者によるチェックが入っています。
補足まで。
http://www.jemai.or.jp/ecoleaf/brief/index.cfm#goto_7
投稿: chari | 2008年4月12日 (土) 18時52分