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2008年7月13日 (日)

洞爺湖G8サミットの評価

 G8サミット@洞爺湖の環境関係の合意に関する評価。

 もともと、G8に過大な期待をすること自体が間違っている。今回程度のように、当初予期されたことがその通りに実現すれば、100点なのでは。往々にして、予期された合意も達成できないこともあるのだから。

 ただ、単なるお祭りという批判は甘んじて受けるべきだろう。どこまでお金を掛ける価値があるのか、という意味の批判かもしれないので。

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コメント

成功とは言い難いと思います。
成果がまったくなかったとは思いませんが、そのためにいったいいくらの金と人をつぎ込んだのか。

投稿: | 2008年7月15日 (火) 19時41分

C先生の主張は、サミットがあると前提の上では成功と評せざるを得ないと言うことで、サミットそのものが無駄だという議論とは切り離していることを理解するのにそれほどの読解力は必要ないと思うんですけどね。

投稿: 安野 | 2008年7月17日 (木) 12時09分

安井先生、ブログに初めて書きます。
「超低炭素化で技術を蘇生」の記事(書くところがなかったのここに書きます)で「もう一度買ってくれる商品」の話・・・・・・・・

我が家では、商売をやっているので、もう一度買ってくれる商品という話に関しては、商売のやり方に通ずる話だなと理解しました。俗な話ですが、「あの人から、このことを教わったから、あの人から買おう。」「あの人に話をするといろんなことを教えてくれるからあの人から買おう。」
値段も、とても重要ですが、「もう一度買ってくれる商品」という発想では、「よく原理や仕組みがわかった」「知らなかったことをだまされずに教えてもらえた」ということもとても重要だと思います。

低炭素社会・循環型社会・自然共生社会という3つの視点を技術開発にどう活かすかを考える上で、自然共生社会の位置づけを、{自然の仕組みを学ぶことができる}と位置づけて考えてみました。簡単なお話ですが、ブログに、図示し、簡単な議論を書き添えました。
http://bokumeta.blogspot.com/
自然や自然の仕組みを理解するということで、自然共生と人との反復が起こるのではないかと考えています。
持続性を生み出す上では、この反復が存在することが非常に重要なのではないかと考えます。この反復が、リピーターであり、「もう一度買ってくれる商品」という発想につながっていくのではないかというのが私の考えです。


投稿: 島田敏 | 2008年8月18日 (月) 14時36分

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