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2008年7月28日 (月)

新規HP 2件もアップしました

 久し振りに日曜日に2本の記事を書きました。最近、「日経エコロミー」と朝日・読売・日経の記事読み比べサイトである「アラタニス」に記事を書かざるを得ない状況があって、たまたま同一日に締切がありました。

 いろいろな調査をしながら自分のHPを書いて、そして、そのエッセンスだけをそれぞれの原稿に書き下ろすという方法を採用しているもので、2本のHPが書けてしまいました。

 話題の一つ、「節水」の方は、普段から講演などで話していることを、若干のデータを追加して書いてみました。

 日本で、「節水」がいかなるプロセスを経て「重要な環境行動」と言うことなったのか、歴史的な事実をご存じな方、ご教示をお願いします。

 もう一つは、日経の論説がタネです。このような論説を評価するときに、どうしても○×、あるいは、100点と0点を付けかちですが、それは、現状をもっと分析すると、○×二元論は無いということを再度確認するための原稿になりました。

 http://www.yasuienv.net/

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コメント

節水の件、
* 塩素添加や活性炭処理などの資源消費が少なくてすむ
* 水道・下水道設備の拡大をしないですむ場合は、その建設の資源消費が少なくてすむ
という環境保全効果はあると思います。
ただし、どちらも、水全体ではなくて上水道水質の水を節約することの効果ですね。つまり、雨水や使用済みの水ですむところは水道水を使わないようにしよう、という話になります。

投稿: masudako | 2008年7月28日 (月) 13時35分

「節水は有効な環境保全行動なのか」のページで気になりますのが、
唐突に、
> ただし、熱効率を40%とする。
と、おっしゃっている点です。
家庭用石油温水機器というのは、技術的には、成熟したものですので、
http://www.eccj.or.jp/catalog/2007w-gs/warm/oilwarm07_1.html
などにもありますように、一部の潜熱回収型機器(高効率)のものを除き、
エネルギー消費効率は、ほぼ、86%(HHV)で横並びです。
もし、原油の掘り出し、輸送し、精製する過程などでの損失を配慮なさっているのでしたら、そのような注記も必要なのではないかと、存じます。

投稿: mimon | 2008年7月28日 (月) 22時09分

一般生活者の視点からすれば、
毎日使って毎月口座から引き落とされるもの、
つまり電気・ガス・水道・灯油(そうじゃないのもあるとは思いますが)に対しては全部同じ意識です。

従って、省エネのために電気・ガス・灯油を節約しなくちゃならないのなら、当然水道もそうです。
エネルギー物質かどうかは意識していないと思われます。
そういう人たちにとって「節水」はまぎれもなく「省エネ」です。

以上は個人的憶測ですが、日常会話でも
「光熱費」という話題に何の抵抗もなく「水道」が
割り込んできたりするのは確かです。

投稿: ととちお | 2008年7月28日 (月) 23時08分

光熱水費っていいませんか?

投稿: 北夫 | 2008年7月29日 (火) 20時21分

追加になりますが、節水した結果ダムを造る必要が無くなったとすれば、
その場所の森林を保護することになり、CO2を吸収してくれるのではないでしょうか。

日本の困ったところは、ダムが必要ないのに造ってしまうところですが。

投稿: 北夫 | 2008年7月29日 (火) 20時25分

無駄なダムを作るのをやめたら環境保全につながると思いますが、現状ダムが無駄だと判断している以上、既存の必要なダムの中で節水をする意味があるのかどうかは考えるべきだと思います。
大阪府と大阪市が水道事業を合併させようとしていますが、これは合併により余った水を効率的に使おうという話であって、実は節水が必要という話にはつながらないようです。

一般家庭ではエコの成果を金額で見る道具が多いですから、自然に節水による家計への効果も含めてしまうのでしょうね。

投稿: Tama | 2008年7月31日 (木) 03時55分

トイレの電球を蛍光灯に替えろ!(絶叫)

と大騒ぎするどっかの老害と、
同じレベルということでFA?(クスクス

投稿: あらら、おひさしぶり。 | 2008年8月 3日 (日) 08時20分

安井先生の議論はいつも武田先生の議論の後追いのような気がしてなりません。

今回のHPも全く科学的根拠なしで議論されていて、最終的な結論は武田先生の意見とほぼ一致していると思います。

もう少し、個人的な反発ではなく、日本の将来のために行動するといったことはできないものでしょうか。

投稿: ut | 2008年8月 3日 (日) 23時14分

アメリカ型の幸福感をいうフレーズから思い出したネタをひとつ

メキシコの田舎町。海岸に小さなボートが停泊していた。
メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。
その魚はなんとも生きがいい。
それを見たアメリカ人旅行者は、
「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」 と尋ねた。

すると漁師は
「そんなに長い時間じゃないよ」
と答えた。

旅行者が
「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」
と言うと、
漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。

「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」
と旅行者が聞くと、漁師は、

「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、女房とシエスタして。 夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって…ああ、これでもう一日終わりだね」

すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。

「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、きみにアドバイスしよう。いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。 それであまった魚は売る。
お金が貯まったら大きな漁船を買う。そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。
その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。やがて大漁船団ができるまでね。
そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。
自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。
その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメキソコシティに引っ越し、
ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。
きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」

漁師は尋ねた。

「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」

「二〇年、いやおそらく二五年でそこまでいくね」

「それからどうなるの」

「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」
と旅行者はにんまりと笑い、

「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」

「それで?」

「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、
日が高くなるまでゆっくり寝て、 日中は釣りをしたり、
子どもと遊んだり、奥さんとシエスタして過ごして、
夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、
歌をうたって過ごすんだ。 どうだい。すばらしいだろう」


実際にはアメリカ型のほうには便利な家電製品や
いざというときの貯蓄、医療などの保険が付いてくるわけですが・・・・

投稿: コピペですが | 2008年8月 4日 (月) 11時19分

>「読まないで批判する」ことを行ってみたところ、
>武田支持者から相当の反発が来た。

いいえ、まだ理解できてないようですね、この勘違い老人は。

◆批判されているのは、「読まないで批判する」という
 科学者の風上、人としての風上にも置けないような行為

なのですよ。w


投稿: あらら、まだ理解できてないよ | 2008年8月 4日 (月) 12時24分

http://takedanet.com/2008/07/post_fd13.html

武田氏のHPでの「レジ袋」の説明文↑。
それぞれの学者の性格が、HPから読み取れるのがおもしろいね。ご老体、興奮するのは逆効果だよ。

まあ、ボコボコにされた武田氏が憎いのはわかるけど、
「読まないで批判してもOK」だの、それを指摘されると
「やつらは『武田信者だぁ!(涙目)』」だの、
「彼は民間企業出身だから」だの、

お里が知れますよ、ねえご老体。w

投稿: あらら、確認。 | 2008年8月 4日 (月) 12時42分

この勘違い老人が!(絶叫)
匿名で人を馬鹿にすることに快感を覚えるようでは
お里が知れますよ。

しかも何回連投してるんですか。
何でそんなに必死なんです?

投稿: tuki | 2008年8月 4日 (月) 16時17分

なんだか変な人もいっぱい来てる中で恐縮なのですが、新規投稿分でナフサのくだりで一点だけ。

エチレン-BTXは日本の化学産業では全てナフサから取られます。これが曲者で、BTXふ付加価値の高い製品にできるため多く取りたいのですが、そうするとエチレンも大量に作られます。ので、武田氏の言い分にも一理あって、余るんですよ、エチレン。それをBTXに出来ればいいんですが、そんなに簡単ではありません。

環境関連技術としてその辺を検討されてる先生もいるのですが、ご存知ないでしょうか。またBTXではありませんが、エチレンよりは付加価値が高いプロピレンをナフサから作り出す方法というのが、一部のプラントで最近稼動してます。ごく最近の技術ですが、環境関連技術としてけっこう取り上げられたと思うのですが、こちらもご存じないでしょうか?

なにが言いたいかというと、無駄遣いは止めるべきと思いますが、若干現実に即してない批判になってますよ、ということです。

投稿: | 2008年8月 4日 (月) 21時49分

>tuki

2回ですよ。w
回数も数えられないのですか?

それで、どう思います?

1.トイレの電球を代えろ!と詐欺師のHPまでUPした人が、一転、水道水の話をはじめること。

2.人の出自をダシにしてその人を批判しようとする態度

3.他人の著作も「読まずに批判」したことを指摘されると逆上して「信者ダァ」と騒ぎ出す稚拙さ。

さあ、どうぞ。

投稿: あらら、NO.3(数をかぞえられらない人のために) | 2008年8月 5日 (火) 02時53分

他人をからかう前に自分の姿を省みるべきじゃないでしょうか。

情報なんて味噌と糞を自分でより分ければいいだけの話でしょう

話をころころ変えるのも人を批判してるのも頭が稚拙なのもすべてあららさんの自己紹介になっていますよ

投稿: tuki | 2008年8月 5日 (火) 09時13分

節水は有効な環境保全行動なのか?
という質問の答えが、
節水は環境問題ではないということはない。
っていうのは、どうなのでしょうか。

東大ではこれで優がもらえるんでしょうか。

投稿: | 2008年8月 5日 (火) 21時44分

水という地球資源を人間が節約して使うことを「節水」と呼ぶのでは?

東大生でなくても、小学生でも分かる「環境問題」です。

投稿: SIGEN | 2008年8月 5日 (火) 22時23分

武田邦彦著「リサイクルしてはいけない」の本当の題名(著者が付けたかった題名)は「フランケンシュタインの子供たち」だったそうです。

本を売るために、本人が力説している「学者の魂」(あるいは「日本人の誠」)を出版社に売ってしまうところが、安井先生の「気に入らない」ところなのではないでしょうか?

投稿: SIGEN | 2008年8月 5日 (火) 22時57分

8月5日(火) 21時44分のコメントへのコメント:
C先生の「節水は有効な環境保全行動なのか」のページの「正解」は、「節水は有効な環境保全行動ではない」ということなのだと思います。

他方、7月28日に書いたわたしの意見のほうはまさに「節水は環境保全行動ではないことはない」にあたります。(ただし「でないことはない」を「だ」と短縮するのはふさわしくありません。)

そのときは資源消費を強調しましたが、水道の取水量を減らすことにより川などの水域の状態を自然に近い状態に保つ働きもあります。

ただし、この件は、いろいろな環境保全行動のうちでとくに重視すべきものではないと思います。これは日本の気候条件・社会条件のもとで、家庭用水の節水の環境保全への効果は小さいということであって、乾燥地帯では別ですし、日本でも農業(灌漑)用水や工業用水の節水を議論するならば別です。

また、汚染浄化やエネルギー資源節約のために水資源を投入したほうが、環境保全を総合的に見てよいこともあるでしょう。

投稿: masudako | 2008年8月 6日 (水) 11時00分

降った雨がそのまま蛇口からでてくるならともかくとして、
ダム→浄水場→家庭まで届けられるまでに相当のエネルギーを
消費して水が届けられているということを知らない人は
いないと思うのですが。

投稿: | 2008年8月 6日 (水) 20時44分

>情報なんて味噌と糞を自分でより分ければいいだけの話でしょう

あらら氏の偽悪的お行儀悪さから、「読んでもいない本を批判してはいけない。まして学者が」というエッセンスだけをより分ければいい話ですね。わかります。

投稿: ino | 2008年8月 7日 (木) 01時41分

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