2008年8月31日 (日)

低炭素社会行動計画

 内閣府が提出し、7月29日に閣議決定された文書、「低炭素社会つくり行動計画」について、1ヶ月遅れでやっとコメントを書きました。

 技術的な課題が数多く書かれているものの、それが実現するには、社会制度の変更ないし改革が不可欠のものが多く、その内容について私見を書きました。

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2008年8月24日 (日)

HP更新 丸山式反IPCC論

 いつでも武田氏の反論ばかりやっている訳ではない、ということを示すためでは勿論ないのですが、最近、極めて正々堂々と反温暖化論を展開している東工大の丸山氏の論理をご紹介。

 著書を読むと驚かれると思いますが、なんとご本人は、「温室効果ガスの排出で温暖化は起きる」と主張しているのです。ただし、地球の揺らぎの大部分は宇宙線によって支配されているために、2035年までは、地球の揺らぎが勝って寒冷化し、その後、温暖化に向かうと主張しているのです。

 そして、対策と言えば、なんと「人類のバブル崩壊」などということで、温暖化危機論者と同じ主張をしているのです。この部分、特に、新規な主張は無いので、この本を読むことはお奨めしませんが。

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2008年8月 5日 (火)

今回の更新:反「偽善エコロジー」+長岡の花火

 本来、このブログは、日曜日の夜にアップすべきだったのですが、色々と宿題を先行させて、今頃に。

 主題は、反「偽善エコロジー」です。以前、この著者の本を読まないで非難をしたら、かなりの反動が帰ってきた。どうやら、かなりの支持者がいるらしい。

 今回は、一応、その記述に即して反「偽善」論を展開してみた。しかし、「本HPの意見は反対だ」、というよりは、「偽善エコロジーは、個人的な好き嫌いを述べている本であって、理屈は捏造が多い」、ということが真意。

 そんな記述ばかりしていると、いやになるので、気晴らしに、長岡の花火の写真を掲載。

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2008年7月28日 (月)

新規HP 2件もアップしました

 久し振りに日曜日に2本の記事を書きました。最近、「日経エコロミー」と朝日・読売・日経の記事読み比べサイトである「アラタニス」に記事を書かざるを得ない状況があって、たまたま同一日に締切がありました。

 いろいろな調査をしながら自分のHPを書いて、そして、そのエッセンスだけをそれぞれの原稿に書き下ろすという方法を採用しているもので、2本のHPが書けてしまいました。

 話題の一つ、「節水」の方は、普段から講演などで話していることを、若干のデータを追加して書いてみました。

 日本で、「節水」がいかなるプロセスを経て「重要な環境行動」と言うことなったのか、歴史的な事実をご存じな方、ご教示をお願いします。

 もう一つは、日経の論説がタネです。このような論説を評価するときに、どうしても○×、あるいは、100点と0点を付けかちですが、それは、現状をもっと分析すると、○×二元論は無いということを再度確認するための原稿になりました。

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2008年7月13日 (日)

洞爺湖G8サミットの評価

 G8サミット@洞爺湖の環境関係の合意に関する評価。

 もともと、G8に過大な期待をすること自体が間違っている。今回程度のように、当初予期されたことがその通りに実現すれば、100点なのでは。往々にして、予期された合意も達成できないこともあるのだから。

 ただ、単なるお祭りという批判は甘んじて受けるべきだろう。どこまでお金を掛ける価値があるのか、という意味の批判かもしれないので。

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2008年7月 6日 (日)

ブックプレゼント復活

 久し振りにプレゼントできる本ができました。

 図解雑学 「環境問題」 ナツメ社。

 実は、国連大学時代の秘書であった藤川さんが、何回分かのプレゼンテーションを元に記述をしてくれました。彼女は、オーストラリア、タスマニア大学の環境学修士号を持っているのです。

 以前は5555も踏み番になっていたのですが、発送を頻繁にすることが不可能な状況なので0000だけにさせてもらいました。

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液晶てれびの将来の方向

 日経エコロミーに実名入りで、シャープの広告「新しい製品の消費電力は4年前の製品の半分になりました」は、嘘だ、を書いたもので、結構反論が日経エコロミーに行っているようです。

 日経エコロミーには、十分なバックデータを準備しても掲載することは不可能。今回アップした記事は、かなり広めに調べたデータも掲載して、日経エコロミーと同じテーマでもう一度です。

 シャープをけなして、ソニーのある品種を褒めたもので、この記事そのものをソニー提灯記事だという判断をした人もいるようで。簡単に判断を下さないでほしい。個人的には、どちらかと言えば、ソニー製品の被害者の一人だと思っているのだけど。。。。

 それにしてもシャープの広報の危うさは、「除菌イオン」「クラスターイオン」以来十分認識しているが、他のメーカーから顰蹙を買うことも多いようだ。さらに言えば、平気で綱渡りをやって、ギリギリ落ちない技量を自慢しているようなところがある。

 その割には、ケータイなどはシャープを使っていたこともあるが。今は、ノキアで落ち着いているけど。

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2008年6月29日 (日)

6月はとうとう一度も書かなかった

 この6月は、過去最悪の忙しさだったようで、一度も、こちらに記事を書く余裕がありませんでした。

 しかし、環境省のプロジェクトの関係で、何名かの専門家とドイツに視察に行けたのは、大収穫。やはり忙しすぎると様々な人々との交流ができない。それができないと、やはり物事の本質には迫れないような気がする。

 最悪の6月は終わりましたが、7月も実はそれほど楽観はできない。しかし、米国日本大使館からの依頼で米国で講演をすることが流れたので、多少楽にはなったのですが。

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2008年5月11日 (日)

5月11日: エアーズロックへ

 久し振りに旅行記。私用でシドニーへ。全くの休暇でのエアーズロックを追加。

 今回の収穫は、むしろオルガ岩群と星の写真かもしれません。まあ、比較的平穏に終わったとは思うのですが、それでも何かとあるもので。

 大写真バージョンは、800×550程度の写真が載っていますので、容量はかなりありますので、ご注意を。

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2008年4月20日 (日)

4月20日: HP更新、IT技術は地球を救うか

 「IT技術は地球環境を救う」という本を発見して、その内容を見たところ、2003年当時のアイディアがかなり貧困であることが分かった。もっと真剣に色々と考える必要があるようだ。しかし、いくらアイディアが良くても、現在の社会情勢だと実現が難しい。どうしても抵抗勢力が多いのが日本の悲しいところ。

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2008年4月13日 (日)

4月13日: HP更新。久し振りにダイオキシン。

 久し振りにダイオキシンです。特に、何か問題があるという訳ではなく、化学物質と環境円卓会議で最新の状況をレビューしたためです。

 先週、横浜で食の安全の話をしてきました。食品添加物なしの食品といったぜいたく品が食べられるのは、日本ぐらいなもの。世界的にも、日本食は生でも食べられるという認識が広がっている。すなわち、日本における健康リスクは、食でも化学物質でも極限まで低くなっている。しかし、「安全になりすぎると、不安が高まる」のでは、と思っている次第。

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2008年4月 6日 (日)

4月6日:なんと早くも4月、HP更新しました

 今回は、環境偽装事件の再発防止策なるものがあるかどうか、というのが主題でした。

 なかなか難しいですが、カギは、まずは、動機の解析からはじめて、それがあるかどうか。そして、分析法が確立されていること。そして、偽装だとなったら、社会的な制裁として、企業価値そのもののが低下したとみなせるような勧告を行うこと。

 はたしてこんなことが上手くいくのか。社会全体が古紙偽装に対して、もっと怒らないとダメなのだろう。しかし、最近、さまざまなことが起きて、怒りが別の方向に向かうのが現実。

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2008年3月 3日 (月)

3月3日: 昨晩、HPをアップしました

 日本もいよいよ排出権取引の枠組みを導入するようだ。しかし、根本的な問題として、途上国などの開発をどのように継続するのか、という問題についての議論が充分ではない。

 特に、鉄鋼やセメントなどのような開発の基盤的な材料の生産をどうするか、である。EUなどは、そんなのはCCSを付ければ良いのさ、のようなメンタリティーだが、世界の工場を目指す中国・インドはそれを受け入れるのだろうか??

 日本についても、どうすべきなのだろうか。 

 話変わって、本ブログに新聞情報のサマリーを作成してアップすることを続けてきたが、その時間を割くことが難しくなっている。とりあえず、HPの更新情報だけを投稿することとします。

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2008年2月24日 (日)

2月24日: 超長期ビジョンとは

 1年8ヶ月前からやっていた環境省の「超長期ビジョン検討会」の報告書が昨年末に公開されている。古紙偽装だとか、温暖化だとか、色々と問題があったもので、これまでご紹介できなかったもの。

 そのままでは面白くないので、何か新しいデータを付けながら、超長期ビジョンの中味をご説明したい。今回は、日本の人口予測と経済のお話。

 前回、色々とご意見をいただきましたが、結局、この方式で行くことにしました。実は、新しい職場(まだご紹介していないですが)に行くようになって、新聞の記事から目立つものをブログにする時間が無いのが現状。1ヵ月分まとめて、HPにする方が楽かもしれないのです。

 ということで、今回は、1月の方式で。

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2008年2月19日 (火)

2月になって、何も書いて無い。

2月になりまして、実は、HPはアップしたのですが、こちらのブログには、何も書いていないのが現状です。

その思いは、

(1)そろそろこのブログの方の役割は終わったかもしれない。
(2)HPをアップしたことだけの連絡のために、このブログが必要かどうか。
(3)HPの更新ですが、例外的な事態が起きなければ、日曜日か月曜日の朝にはアップされるこては、今後も継続する。
(4)日経エコロミーとか、アラタニスなどのwebも書き出して、このところ、ブログにまでは手が回らない。

といったところです。2月のリンクだけ張ったのに、中味がなくてエラーになるとのご指摘をいただきましたので、こんな文章を上げます。

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2008年1月27日 (日)

1月27日: HP更新 ガソリン暫定税率

 世界に比べて、日本のガソリンの価格はどんな水準なのか。かつて金持ち優遇で、ガソリンに政府が補助金を出していたアジア各国の状況はどうなった。などをネタにします。

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2008年1月20日 (日)

1月20日:HP更新 環境問題の虚実・表裏・損得

 年賀はがき古紙配合率偽装のニュースは、1月9日に報道されていたのだが、翌早朝に北京に行く準備をしていたためか、見逃していた。帰国後、それを知って驚いたのだが、その後、こんな発展をするとは、全く想像外だった。今年、このようなびっくり偽装ニュースがまだまだ出てくるのだろうか。

 やはり、日本企業のCSRは未熟だ。製紙業界も、贖罪のために、環境基金でも作って、世界の森林保護のために貢献でもしたらいかがだろうか。

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2008年1月 6日 (日)

1月6日:京都議定書第一約束期間突入

 すべてが止まっているように見える日本の政治。経済界の主張。国民の反応。

 こんなことで第一約束期間に突入したことは、不幸なことだ。地球環境のために何せよ、などという高望みは言わない。せめて、「何が得なのか。何が損なのか」、をもっと考えて貰いたい。

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2007年12月24日 (月)

12月24日:クリスマスイブ HPは相変わらずリサイクルの視点

 米国に一週間ほど出かけていたため、毎度のことながら何かと宿題に追いまくられていて、新しい話題を取り上げる余裕皆無の状態。相変わらず「リサイクルの視点」を若干議論しました。バーゼル法に関しては、色々と考え方は有り得ますが、他国の国内問題に対して、「国外に存在する我々は、妙な倫理観を持つ必要は無い」、というのが個人的主張。

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2007年12月16日 (日)

12月16日: 再度、リサイクルの視点

 アルバカーキ(NM)からアップしました。いささか推敲不十分。まあ、とりあえずということで。

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2007年12月 9日 (日)

12月9日:HP リサイクルの視点

 自らが、どういう視点でリサイクルを見ているか、できるだけ広く考え直してみた。

 環境問題は、やはり多様な視点からものを眺め、そして、もっとも悪くない方法を採用するとう方法以外に解決法は無いことを再確認。

 昨日、京都にて、UNDPデルビシュ総裁の基調講演、その後のパネルディスカッションに参加して、まだ、ホテル。本来、1回で出すべきだったのだが、後半が未完成のため、2回に分けた。

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2007年12月 2日 (日)

12月2日:いよいよ12月、今回のHPは、OA紙エコ度バトル

 OA紙、あるいは、コピー用紙は、グリーン購入法の特定調達品目の対象であるが、先日も取り上げたように、100%再生パルプ使用の紙だけが対象になっている。ニュースを読むと、製紙業界もこの状況を嫌がっているように思っていた。しかし、どうやら全部が全部そうではないようだ。今回は、その謎解き????

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2007年11月25日 (日)

11月25日:買うエコのLCA的思考法 HP更新

 買うエコ、節約エコ、この2種類のエコだが、もしも現在程度より多少低いぐらいの快適性・利便性・安全性を確保しようとするのなら、効率向上がその手段で、同時に、買うエコを普及することが重要。現時点では、まだまだ買うエコに値する製品は少ないのだが。

 買うエコに値する製品かどうか、それをどのように判定するのか、その方法を提案する。

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2007年11月18日 (日)

11月18日:HP更新。理想的温暖化防止の枠組み

 昨日、IPCCのバレンシアでの総会が終わって、第四次報告書の総括編ができた。本日その話題を取り上げてみた。しかし、Webにある報告書のバージョンは若干古いものであった。

 ポスト京都の枠組みがこれから議論されることになっているが、今年のバリ島のCOP/MOPでは何も決まらないことが決まっているようなもの。やはり対立が激しいからである。むしろ、最終的な枠組みとしてどのようなものが良いのか、それを先に議論し、そこに向けて、どのような中間的な枠組みを作るべきか、といったアプローチが良さそうに思える。

 国レベルの排出量のCap&Tradeだけでは不十分なのではないか、と最近考えている。それは、EUのように、もはや消費者としてのメンタリティーになってしまった国と、日本のような製造国としてまだしばらくやらなければならない国とでは、考え方が違う。むしろ、分野別のアプローチ+トップランナー制度の組み合わせによって、エネルギー効率の向上が図れるのではないだろうか。

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2007年11月11日 (日)

11月11日:HP更新。東京都と経済界、温暖化対策でバトル

 東京都は、都内の大規模事業所に対して、Cap&Tradeを行う条例を作りたいようだ。

 勿論、経済界は反対。東京の場合だと、いわゆる業務部門によるCO2排出量増大が問題になる。その中身とはどのようなものなのか、若干の考察をしてみた。

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2007年11月 4日 (日)

11月4日:HP更新しました。ペットボトルのリサイクルです。

この話題を取り上げるのは久しぶり。

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Pyzarさんからのご要望にお答えできたかどうか?

さて、皆様(except for one person)、大分ブログが荒れました。ご迷惑でしたでしょう。遮断するという方法もやる気になればやれたのですが、どんな終わり方をするのか、若干興味もあったもので、放置しました。今後はまた状況をみてから考えます。

一貫して、このブログの持ち主の態度がけしからんという主張のようでした。それは、「某先生の著書を読まないで批判した」ことは非常識で、かつ、お行儀が悪いということのようでした。

内容の議論をしたいという誘い水には若干乗って来たようにも見えましたが、実際には不勉強を曝露し、特に、自らが支持すべき某先生の最初の著書である「リサイクルしてはいけない」(2000年1月刊)も読んでいないようです。内容で戦えなくなると、再び、自らの目的は個人攻撃である、と宣言していました。

他人を常識外、お行儀が悪いなどと非難するのならば、まずは、自らの行儀を正すのが先。その最低の条件が、本名と身分を明らかにし、メールアドレスなどの連絡先を明示すること。これで、やっとお互いにお行儀の議論もできるようになります。かつて、武士は戦場において、お互いに自らを名乗ってから刀を交わした。

自分の感性に合わない人間を非難する。これは正義だから、自らは常識外、お行儀が悪いという非難を受ける必要は無い、という単純かつ独断的な論理で動いている人のように思えます。

自称外資系管理職ですが、個人的には、疑っています。なぜならば、本当に管理職でしたら、こんな話題に関わっている暇などがあるはずがない。そんなことをしていたら、会社が潰れる。実体は、文章から判断すると、相当長時間、Webで時間潰しをしている人でしょう。

今回の騒ぎで、このブログには暗黙のルールがあることが、当該一名を除いたほぼ全員によって合意されたように思います。それはそれ自身、大変貴重な経験だったと考えております。

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2007年10月28日 (日)

10月28日:HP更新 紙リサイクルか間伐紙か

 古紙100%の再生紙が価値が高いのか。間伐材から作った紙が価値が高いのか。リサイクルを巡ってまたまた議論が。朝日新聞によると林野庁と環境省が衝突中。今回は、どうも、林野庁の味方をしたい雰囲気。

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2007年10月21日 (日)

10月21日:HP更新しました。もう一度、ウソと正解

 今回も懲りずに前回の続き。ただし、話題は変わっています。今度こそ、内容で議論をしたいものです。

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10月21日:環境研の低炭素社会、新聞で大々的に取り上げられる

C先生:おめでとうございます。関係各位へ。

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10月21日:博多にて「間伐材を紙に」シンポジウム

 「紙製品の環境負荷を考える」という題で講演を行った。間伐材を紙することの重要性を皆さんでほぼ合意。

 紙製品の価格差は相当なもの。ノートやOA用紙にしても、安いものでよいとなれば、日本製の半分程度のものもある。

 しかし、その出自は、となると、インドネシアで作られた不法伐採材を原料とするパルプであったりする可能性がある。

 紙など森林系の話だと、国際的には、認証システムが必須。そして、国内的には、間伐材有効利用だろうか。

 次回のHPには、この話題を取り上げる予定。題して、「R100の時代からR75K25時代へ」

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2007年10月20日 (土)

10月20日:北九州にて東大IR3Sシンポジウム

 昨日と同じく、国際会議場にて東大のサステナビリティ研究機構が主催する「東アジアにおける資源循環」のシンポジウムに参加。基調講演を行った。

 今回、海外からは中国と韓国のみ。韓国の3Rでは、日本も負けている部分があって、協調して進むことが必須だが、中国は、やはり理論先行で実行を伴うのは、まだまだだろう。協調するにも、しばらくは時間が掛かりそうな雰囲気だった。

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2007年10月19日 (金)

10月19日:不都合な真実の映写会

 北九州市国際会議場にて、「不都合な真実」の映写会を2回挙行。夜の部のコメンテータ+Q&Aセッションのコーディネータとして参加。

 観客の反応を始めて体験したが、やはり、かなりインパクトのある映画のようだった。アル・ゴアがノーベル平和賞受賞決定とタイミングが合ったせいもあるが、350名程度の参加があった。

 この映画を見る会をもっと多数挙行すべきなのかもしれない。

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2007年10月14日 (日)

10月14日:HP更新しました。

 これまで無視してきた「環境問題はウソ.....」なる本。とうとう「その2」まで出たもので、完全無視という訳にも行かなくなってしまった。しかし、その本は「買わない・読まない」方針なので、間接的なコメント書こうという態度で、今回のHPを作りました。

 日経エコロミーにも、話題は地球温暖化ですが、似たような態度の記事が掲載される予定です。

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2007年10月13日 (土)

10月13日:ゴミ分別に正解なし

 なぜゴミ分別が統一的にできないか、ということを処理現場の状況を見ることによって理解できた、という記事。

C先生:大体はその通りなのだが、気になるのが、東京都23区で、廃プラが全部焼却炉行きになるかのごとき記述があること。そうではない。一部の区でそうなるだけ。

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10月13日:ノーベル平和賞、ゴアとIPCC

 一部には批判があるとのこと。特に、コアの映画、「不都合な真実」には、科学的な誤りがあると指摘している向きも。

C先生:そう言える部分もある。特に、海面上昇6mの根拠とツバルか?

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2007年10月12日 (金)

10月12日:液晶テレビからインジウム回収

 シャープと東工大が開発した。プラズマを照射する方法で、従来のように酸を使って溶かす必要がなく、廃液を出さずに簡単な工程で処理できる。

C先生:エネルギーはかなり消費しそう。

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10月12日:13業界、温暖化ガス削減上積み

 京都議定書の達成が難しくなってきた。そのため、企業の負担を重くする。
 13業界と目標増加は次の通り。
    90年度比の削減目標
化学  10→20%
製紙  13→20%
石油  10→13%
ガス  46→59%
セメント 3→3.8
板ガラス15→21%
石灰製造 6→8%
アルミ 10→11%
伸銅  8.6→9.05%
ゴム   0→6%
電線  20→27%
染色  40→41%
衛生設備20→25%

 今回の追加分は、目標達成に必要な不足分である2000万~3400万トンの4~7割分を削減する量に相当。

C先生:家庭とオフィスの部門の排出量削減を放置してきたつけを製造業に押し付けるのは余り正しいとは思えない。
 やはり環境税を導入し、実効があるかどうかは別として、一般市民に削減の重要性を訴えるべきだ。当面、家庭用、オフィス用のエネルギーである電気、石油、ガス、その他といったものだけを対象として、暫定的にでも実施すべきではないか。

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10月12日:水素自動車 表舞台へ

 朝日新聞朝刊経済面

 武蔵工業大学山根公高・工学部准教授が37年間に渡って研究してきた。マイナス253度の液化水素を高圧ポンプで噴射することによって燃焼効率が向上し、よりパワフルになった。100リットルの液化水素タンクを搭載し、最高時速150キロ、走行距離300キロという。
 武蔵工大のがんばりもあって、実用化にあと一歩の段階までこぎつけた。
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 視点:温暖化 急激なら・・・・・発明から100年以上たったエンジンの基本構造はほとんどそのまま。今なお動力源として生き残っているのは、高い完成度のためだろう。開発担当者からは「エンジン車は今後50年は残る」と異口同音。
 水素エンジン車は、地球温暖化が急激に進んだ時、「究極のエコカー」なのか「つなぎ」なのかは分からないが、ガソリン車などに混じって水素でエンジンを動かす車が街中を走り回る光景がみられるかもしれない。

C先生:水素エンジン車にしても水素燃料電池車にしても、自動車の方はなんとかなる。どうにもならないのが、インフラ整備。世界的にみて、アイスランドは、水素国になる可能性があるだろう。理由は、水力発電のポテンシャルがほぼ無限にあって、また、国策として水素社会を目指しているから。もしも、発電をするのなら、電気のままで使うのがベスト。そこで、電気自動車になる。問題は、バッテリーと充電時間だが、水素燃料電池に比べたら、なんとかなりそう。
 現時点で、水素を作るとしたら化石燃料から作るのが経済的。原子炉による水の熱分解を押す人もいるが、それなら発電した方が合理的ではないか。コークスを作るプロセスで水素は出ている。しかし、精製が大変なので、燃料として燃やされている。水素エンジン車用なら使えないこともない。しかし、コークス炉がある地域のみの話。
 もしも化石燃料から水素を作って、水素エンジン車を走らせると、温室効果ガスの発生量は増えてしまう。だから、温暖化急激なら・・・・この記事とは全く逆で、水素エンジン車にはならない。

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2007年10月11日 (木)

10月11日:米投資家、環境対策開示を迫る

 SEC(米証券取引委員会)に対し要望書を出したのは、カルバース他カリフォルニア州教職員退職年金基金。環境が経営に与える影響について情報を開示しているのは49%。電力会社は100%。それに対し、自動車は15%に留まる。

C先生:アメリカ的。本来、コンサルがやるべき事業なのかもしれないのだが。

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10月11日:バルチック海運指数10000突破

 ばら積み船運賃の総合指数、バルチック海運指数(1985年=1000)が始めて10000を超して、過去最高値。中国やブラジルなどの粗鋼生産拡大で鉄鉱石や石炭といった資源輸送の需要に対して、貨物船の供給が追いつかないことが主因。

C先生:いよいよ世界資源が枯渇を迎えそうな気配。

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10月11日:モーターショーの出品車

 今年は、どうもやさしい車。環境に対しても、人に対しても。

C先生:そのなかで、やはりトヨタの1/Xが最大の個人的着目度。炭素繊維を使って車両重量420kg。排気量500ccのプラグインハイブリッド。燃費は70km/Lを目指して開発を進めるとのこと。
 都市内交通用としては、ここまで大きい必要は無いので、コミュータとして、100km/Lが見えてくるかもしれない。

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2007年10月10日 (水)

10月10日:三菱重、国産旅客機計画

 燃費3割向上、騒音も半減とのこと。MRJは70~90人乗り。開発費は1500億円。販売価格は1機30~40億円。
 世界では、カナダ・ボンバルディア、ブラジル・エンブラエルが市場を二分している。さらにロシアと中国が08~09年にかけて参入する予定。

C先生:今後、車は中国製でも十分となると、旅客機は次のターゲットになることは事実だろう。しかし、そこでも中国・ブラジルと勝負とは。

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10月10日:鉄鋼業界のCO2削減に米中印の企業も参加

 国際鉄鋼協会(ブリュッセル)は9日、地球温暖化対策として排出削減目標を12年までに設ける方針を発表。中国やインドなど、議定書に参加していない国の企業も巻き込んだのが特徴。目標を粗鋼生産量1トンあたりの排出量にし、総排出量の規制に反対している点で、国際社会の反発を招く可能性もある。
 鉄鋼は、世界の産業分野の温室効果ガス総排出量の1割以上を占めると見られる。

 京都大学の諸富准教授は、「生産量あたりの削減目標では効率改善は図れても、それを上回る勢いで生産量が増えれば、排出量の増加を抑えられない。排出権取引の世界的導入を真剣に検討すべきではないか」。

C先生:キャップを決めて排出権の取引をやれば、生産量は抑えられるのだろうか。もしも世界中の鉄鋼生産メーカーが参加したとすると、排出権を設定したところで、排出にともなうコストは平等に負担されるだけなので、どこかの国のメーカーのみが不利になる訳ではなく、生産量はやはり増えるのではないか。そのコストは、結局のところ、途上国のように、今後鉄鋼の需要が高まる国々が負担することになり、その排出権取引の利益は、先進国が受け取る。これはおかしいのではないか。
 排出権論者は、どのような前提で議論をしているのだろう。どの国がキャップの対象になるのだろう。そのあたりをはっきりさせないと、途上国の経済発展を抑えて、世界全体の温室効果ガスの排出量削減を狙うという考え方だとも思えて、先進国寄りの発想のようにも見えるのだ。米中印ブラジル程度までにはキャップを掛け、それ次に経済発展する国々にはキャップを掛けないというのなら、話は分かるのだが。

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10月10日:アフリカ、新規油田に沸く

 1990年に世界原油埋蔵量の5.8%だったアフリカだが、現在はおよそ10%に。今後、生産量が増えれば、アフリカ資源国の政治的発言力も強まるだろう。
 最近資源が開発されて産油国になったのが、チャド、モーリタニア、ガーナ、ウガンダ、ナミビアなど。

C先生:アフリカは石油があっても不思議ではない。アフリカはどこでも石油が採れて、その石油で経済的発展をするという形になるのかもしれない。

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2007年10月 8日 (月)

10月8日:温暖化ガス削減策に24兆円

 地球温暖化の影響を削減するには、2030年時点で全世界で最大24兆円の追加投資が必要とする試算を国連のUNFCCC事務局がまとめた。30年時点で推定される世界のGDPの0.26%に相当する。
 試算は、温暖化の経済影響を最小限にするため、30年の温暖化ガス排出量を現状の水準に抑えるとして分析。
 必要な投資額は、2000億から2100億ドル。交通分野が880億ドルともっとも多く、燃費のよい自動車やバイオ燃料の導入などに投資する。また、業務用ビルの回収費用に510億ドル、燃料電池や二酸化炭素貯留技術などの研究に350~450億ドル。

C先生:スターン報告書が述べた世界のGDP比1%の追加投資が必要という値に比べると少ない。農業分野などの投資は行わないという仮定になっているのだろうか。

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10月8日:波力発電効率2倍

 神戸大学の神吉博教授らは、ジャイロで元に戻る力を使った波力発電装置を開発し、海上での実証試験を近く開始する。開発した装置の大きさは縦6m、横9m。常に開店する円板と発電機が組み合わせてあり、発電装置が波を受けて傾くと、円板も傾く。このときに、ジャイロの力が働き、前の姿勢に戻ろうとする。それを回転に変えて、接続軸を通じて発電機を回す。
 空気流でタービンを回す従来型の波力エネルギーは、1~4割が電気になったが、今回の方式だと4~8割が電気に変わる。
 この装置で最大22キロワットの出力が得られる。

C先生:自然エネルギー系の研究への投資は、現在どのぐらい行われているのだろうか。日本のような国は、海洋エネルギーが最後の綱なので、かなり投資をすべきだと思うが、どの時点でそれを最大にするか、なかなか難しい問題だろう。しかも、誰が負担するのか。

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10月8日:石油ファンヒーターNO2濃度指針

 国民生活センターのテスト。閉め切った室内で石油ファンヒーターを使用した場合、約10分間で二酸化窒素の濃度が健康に影響を与えかねないとされる指針値まで上昇することがわかった。
 運転開始直後から上昇し、約10分後に健康に影響が無いとされる指針値0.1~0.2ppmを超え、30分後には0.8ppmまで達した。
 二酸化窒素は、高濃度になると呼吸障害を起こすことがある。同センターは「特に子どもがいる場所での使用は注意が必要」。
 また一部機種でCO濃度が約2時間後に建築物衛生法で基準とされる10ppmになった。

C先生:少なくとも高気密住宅には、石油ファンヒーターは合わない。ガスファンヒーターだって怪しいもの。場合によっては、調理用のガスだって。
 二酸化窒素の道路沿いの大気測定結果では、昭和46年に0.06ppmあったものが、最近では、0.027ppm。工場などの影響を計っている大気測定結果では、昭和46年に0.045ppmだったものが、最近では0.016ppm。
 どんなに汚染されている場所でも、室内環境の方が空気は汚い。だから換気をすることが必要。
 最近、換気とエネルギーロスとのどちらを優先するか、というとエネルギーロスだという時代になりつつあるが、さて、本当に必要なのはどっちだろう。それはどのような暖房機を選択するか。
 エアコンなら二酸化窒素の問題は無いが、冬季の加湿が最大の問題。オイルヒーターは、温暖化の敵で、かつ冬季の加湿が問題。

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2007年10月 7日 (日)

10月7日:HP更新しました。電球型蛍光灯

 この商品は、誰が考えても、自然に普及しても良さそうな製品。しかし、情報伝達は十分なのか。

 情報が正しく伝達されれば、かなり普及するのでは。我が家には、現時点で、白熱電球が2個残っている。トイレと洗面所用で、洗面所用のものは、もっと性能がよくなればすぐにでも蛍光灯に変えたいのだが、100W級の大きなボール状のもので、まだ十分な性能のものが無い。一つは明るくなるまでに要する時間。もう一つは色か。

http://www.yasuienv.net/

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10月7日:排出権取引、欧米が国際市場

 EUと米12州が基準統一へ。EUからの支援を受けて、米国の12州の政府が企業に排出上限を設定する欧州型の市場を創設。取引基準を統一してネットワークを構築する。

 「キャップ・アンド・トレード」方式を土台に、EUは日本にも提携を打診する方向。

C先生:経団連よ、いよいよ波が来そうだ。どうする。日本だけ鎖国か??

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10月7日:環境税、賛成4割

 内閣府の世論調査。環境税の導入に賛成が4割、反対は3割。

 地球温暖化対策に関する世論調査による。前回は、賛成24.8%、反対32.4%だったが、今回は、賛成40.1%、反対32.0%。

 反対理由の2番目が、「税収が政府によって無駄に使われるかもしれないから」(48.3%)。

 地球温暖化問題に関心があると答えた人は、92.3%だった。

 家庭で行っている地球温暖化対策は「こまめに電力消費削減」(71.7%)、今後家庭で行いたい対策では、「電化製品の買い替えや新規購入の際、省エネ効果の高い製品を選ぶ」(40.4%)。

C先生:意識は十分になった。しかし、正しい行動が伴うか、これが問題。それには、いよいよ正確な情報の提供が鍵になりそうだ。

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