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2006年1月29日 (日)

速い無線LAN MIMOの使用感

昨年まで使用していたパソコンは、PanaのCF-T2であった。無線LANはあったものの、11b対応までで、要するに遅かった。家で使用するとき、母艦との通信速度が充分でなくて、ファイルの転送や共有プリンタへの印刷が遅かった。

年末から、CF-T4に切り替えたため、無線LANは11g対応になった。5倍ほど早くなったはずである。しかし、どうせ改良するなら、徹底的に信頼性の高いものを導入したかった。なぜか。それは、居間においてある無線ルータだが、見栄えを気にして、戸棚の中にしまっていて、少々離れると、電波が非常に弱くなる。加えて、鉄筋コンクリートの壁が邪魔しているのも、原因の一つである。

調べてみると、最近、MIMOというものがある。これは、アンテナを3本ももった無線ルータを使うもので、壁などで反射した電波も使うので、格段に強度が上がるとのこと。

よし、これに決めた。ということで、機種を検討し、BuffaloのG108のセットにした。ルータとカードのセットである。http://buffalo.melcoinc.co.jp/products/catalog/network/wzr-g108/

これまでもBuffaloの無線ルータだったもので、非常に簡単にセットアップが可能だった。すぐに動作し始めた。さて、結果はどうか。

速度:11bと比較すると、本当に早い。有線LANに匹敵する速度のようだ。カードを使わないと、T4のオリジナルのクライアントが動作して11gの状態になるが、それよりも相当に速い。やはり11gは、ちょっとしたことで、速度が下がるからである。

強度:家の端まで行っても、全く問題が無い。確かに強いようだ。しかも、速度が落ちないように思う。11gの状態では、余り状況が改善されない。ということは、カードがむしろ問題のようだ。

問題:これで問題が無ければ万々歳。しかし、世の中、そう簡単ではない。熱いのである。T4のカードスロットの奥あたりからの発熱がすごい。T4のタッチパッドのすぐ左側が非常に熱くなる。こんなに熱くて大丈夫か、と心配になるぐらいである。
 そこで、消費電力計を持ち出して、どのぐらいの消費電力なのか測定してみると、電力計が1Wまでしか精度が出ないので、非常に怪しい測定値ではあるが、カードを差して動作を開始すると4Wぐらいの消費電力が増えるのである。そこで、カードの仕様書を調べてみる。消費電力は、2300mWと書いてある。なんだか、それ以上の発熱をしているようだ。これでは常用するのは厳しい。特に、T4のような消費電力の少ないノートパソコンでは苦しい。ということで、結局、普段は11g状態で使用している。場所を移してパソコンを使用する場合にのみ、MIMOカードを使うことにした。結果的にかなり高い投資だったような気もする。

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